朝日新聞が迷走しているので、面白い。
8月5日付けの慰安婦の吉田証言記事の取り消し事件。
女子挺身隊と慰安婦を混同したと言い訳。
しかし、謝罪はなし。
その後、各新聞社から週刊誌から色々な所から叩かれている。
池上さんのコラムまで、掲載中止。
その後、掲載中止の方針を変え、池上さんと読者に対してのみ謝罪し、池上さんのコラムを掲載。
社長の社内メールまで、WEBでは、公開されている。
トップの判断が悪いと社運はどうなるのかとか、その後の展開はどうなるのかとか、トップの誤った判断により、会社はどう衰退するかと言う、好事例になりそうである。
一般の事例では、液晶のシャープ、ソニーなどがその手の企業として良く出てくる。
暫く、朝日新聞の行動を注目して見ていると面白いと考える。
巷のWEB情報では、販売店へのクレーム、投石、購読中止等の被害もあるようだ。
都内の朝日新聞の取扱店が100店舗閉鎖されたという内容もでている。
これからも、出てくるのが、原発事故の吉田所長の調書の読解問題。
同じ文章を読んで、全く、違う見解がでてきた。
朝日新聞は、「所長命令に違反 原発撤退」というスクープ記事を掲載したが、産経、毎日は、それを否定している。
政府も、吉田調書を公開する予定なので、朝日新聞の会社としての読解力の実力が分かる。
来年の大学入試問題になるかもしれない(笑い)。
閑話:社長のメールの一部:
「慰安婦問題を世界に広げた諸悪の根源は朝日新聞」といった誤った情報をまき散らし、反朝日キャンペーンを繰り広げる勢力に断じて屈するわけにはいきません。
(← プライドだけ高い社長)
「吉田調書」報道についても、朝日新聞が書かなければ永久に世の中に知られることがなかったかもしれない衝撃の事実の連打で、これぞ価値ある第一級のスクープ
(← 読解力のないことがバレてしまうだろう)
朝日新聞の本質を討論している映像:
https://www.youtube.com/watch?v=UsnuGyw_Mt4
途中の政井マサのコメントは、スルーしましょう。
抽象的過ぎて、何を言いたいのかが全く分からない。