目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

明日が立春なので、今日が節分

2015-02-03 | ブログ

今日は、節分。

夜、豆を撒いて、鬼は外に出し、福は内に来て頂く。

豆(まめ:大豆)は、「魔目(まめ)」で、豆を鬼の目に投げつけ、結局、「魔滅(まめ)」(鬼を滅する)に通じることになる。

地方に追っては、殻つき落花生を投げるが、本来の意味では、豆から着ている魔滅にはならない。

落花生は、所詮、落花生であり、中身はピーナッツである。

豆は、芽がでないように、炒った豆を使うのが正しい。

正式なと言うか、典型的な豆まきの作法は、ここを参照:

http://allabout.co.jp/gm/gc/220584/2/

地方によって、豆まきの習慣は違う。

実家では、豆まきと鰯にヒイラギを刺したのを玄関に飾っていた。

 

閑話:

節分は、季節の分かれ目なので、年4回ある。

明日が立春。その分かれ目で、その前日が節分となる。

立夏前日、立秋前日、立冬前日もあるが、年の初めの春だけその習慣が残っている。

北海道では、家の中の豆を食べるが、そのまま食べるのは良くないということで、落花生になっているらしい。

殻を剥いたら、中のピーナッツは確かに清潔であるが。

 

豆まきの最後は、撒いた豆を年の数(満年齢+1)だけ食べる。

いつも思うけど、落花生の時は、落花生の数なのか、中のピーナッツの数なのかが分からない。

また、関西では、「恵方巻き」とか、「丸かぶり寿司」と言って食べていた。

今は、コンビの力で、全国区になったけれど、20年前までは、関西地方のみの習慣であった。

なお、今年の恵方は、「西南西」です。

 

休題:

我が家の節分は、(大)豆の豆まきと、恵方巻きの両方の行事を実施する予定。

東京都出身でも、大阪府に居れば、「郷に入れば、郷に従え」の教えに倣うだけである。

 

追記:

昨日は、予定通り、大豆を撒いて、太巻きを「まるかぶり」を頂いた。

太巻きを食べると、これだけでお腹いっぱいになってしまう。

今年は、福が来るように祈りました。


美人の顔の部分で、柳の葉にたとえられるものといえば何でしょう?

2015-02-03 | クイズ

美人の顔の部分で、柳の葉にたとえられるものといえば何でしょう?

 

→ 

昨年の5月2日に、同じ問題が出されております。

詳細は、ここを参照:

http://blog.goo.ne.jp/hasechu3/d/20140502

「柳眉」(りゅうび)といい、柳の葉のように細く美しい眉は美人の眉の形とされました。ちなみに美人が眉をつり上げて怒る様子は「柳眉を逆立てる」といいます。

 


肩ひもや持ち手のついていないハンドバッグのことを何というでしょう?

2015-02-03 | クイズ

肩ひもや持ち手のついていないハンドバッグのことを何というでしょう?

 

→ クラッチバック

昨年の4月30日に、同じ問題が出されております。

詳細は、ここを参照:

http://blog.goo.ne.jp/hasechu3/d/20140430

クラッチはつかむ、握るといった意味があります。元々は主に女性用でしたが、近年は男性も使うものも多く、デザイン・サイズともに多様なものになっています。