キャノンが、EOS 5Ds、EOS 5Ds Rの2製品を発表した。
発表した製品の詳細は、ここを参照:
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/5dmk3/
内容は、後継機として期待していた以上の製品性能。
残念なのは、価格。
想定価格が、約50万円強。
詳細は、ここを参照:
http://japanese.engadget.com/2015/02/06/eos-5ds-5060/
http://kakaku.com/trendnews/camera/id=daily_1469/
http://gigazine.net/news/20150212-canon-eos-5ds-cpplus2015/
なお、最近のキャノン、ニコンの発表記事を見ると、発表の約4ヶ月前に製品発売する傾向がある。
ニコンも、1月に、5月下旬に発売するD810Aを発表。
今回のキャノンは、2月に、6月に発売する5Dsを発表。
キャノンは、高機能カメラで、ニコンの引き離しの攻勢を掛けている印象に見える。
カメラは、本代だけでは撮れない。
ユーザーに交換レンズ資産がどれだけあるかが、今後のシェアの行方を左右する。
しかし、キャノンが次から次に、欲しいと思う製品を発表したら、長期的には、キャノンの優位が継続する気がする。
今回のキャノンは、高機能を謳い、販売価格を上げてきた。
多分、この製品の予想販売台数を考慮して、値段を決めている。
この値段上昇相当分、台数は売れないと、私は見ている。
私は、逆に、想定販売台数が売れないと、実勢値段は下がることを期待しています。
今、パシフィコ横浜で開催中の「CP+ 2015」で、実機を見ることができる。
私は、大阪で開催されるであろう発表会で実機に触ることにします。
仕事も頑張って、このカメラを買える様にしようと思った。
また、来年ぐらいの実勢価格を想定しつつ、その値段になったら即購入すると心の中で決めてみました。
私の予想が当たるかどうかですが、キャノンの財務面では余裕があるので、実勢価格の値下げは無いかも知れない。