2014年12月20日、東京駅が開業100周年となった。
それを記念してSuicaカードを売り出したが、当日は大混乱。
当初の枚数の1万5千枚なら、たかだか、3000万円の売り上げだけだった。
その後、10万枚販売するとした。
その売上は、2億円となる。
1月30日から2月9日まで、申し込んだ人には、全員に販売するとしたら、約500万枚の申込があった。
売上金額は、100億円。
当初の販売では混乱したが、棚ぼたの売上増。
「災い転じて福と為(な)す」の典型みたいな話である。
やはり、100年は意味がある周年ということが分かった。
また、カードには、東京駅の建物がデザインされていたのも良かったと考える。
私も申し込んでいるので、早く届かないかと心待ちしております。
これだけの枚数が販売されると、転売目的では売れないかも知れない。
申込は、2月9日締切だったが、当日消印有効としたので、申込数が発表されたのは、今日になった。
500万枚すべてが発行するには、来年3月までかかるようだ。
それは、500万枚なのだから、その位かかるだろう。
SUICAを作っているメーカーもホクホクだろうね。