2月14日、北陸新幹線の一番列車の切符が発売された。
メディアによると、934席を25秒で完売。
かつて、システム関連に携わっていた者の感想は、次のとおり。
一人1枚購入の想定で、1秒当たりの処理件数は、37件。
システムの処理能力としては、低いレベル。
申込された取引の中には、一人で3枚を購入した人もいる。
1秒当たりの件数は、更に下がる。
一方、都市銀行の処理件数は、秒200-300取引。
JRのみどりの窓口システムの実態が分かった。
多分、普段の業務処理では、十分な処理能力なのだろうとも思った。
メディア情報から読み取りました。
閑話:
北陸新幹線のかがやきは、12両編成の全934席が指定席。
最高級席「グランクラス」18席、グリーン車63席、普通車853席。
休題:
東海道新幹線のように自由席もあるのかと調べてみたら、かがやきには、自由席はなかった。
当日朝から、自由席に乗り込む行列はできない。