古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「三木室内管弦楽団」の定期演奏会を聴きました。

2017年11月20日 03時19分26秒 | 古希からの田舎暮らし
 三木に暮らすようになってあと二週間で11年目が過ぎます。それなのに「三木室内管弦楽団」の定期演奏会は聴いたことがありませんでした。というか「楽団の存在」を知りませんでした。不勉強が恥ずかしい。年に2回開催される定期演奏会は、もう34回目になるというのに。知ってたら毎回演奏を聴きに来るつもりなのに。
 きのうの三木文化会館(小ホール)は200人余りの聴衆で、拍手のパワーはちょっと足りませんでした。しかし三木室内管弦楽団の「魔弾の射手序曲とハイドン/シューマンの交響曲」は、心のこもった、力のある演奏でした。聴きながら「コスミック・ホールで演奏させてあげたい。もっとはえるだろうな」と思いました。
 前から5列目の真ん中の席で、生の楽器の演奏を全身に浴びながら「生の音楽はやっぱりいい」と道子さんがつぶやいていました。これからはかならず定期演奏会を聴きに行きます。
 
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