古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

奈良の旅は快晴と雨でした。

2017年11月15日 02時53分41秒 | 古希からの田舎暮らし
 一泊二日の奈良の旅は快晴と雨でした。13日はほんとにいい天気で、奈良公園を歩いていても気持ちよかったです。〈興福寺 ⇒ 東大寺〉を気持ちよく歩きました。しかし膝が痛くなり、「やっぱり歩き過ぎたな」と反省しています。大仏殿と青い空の写真です。外国の人がいっぱい。

 二日目は朝から雨。一日中ずっと降っていました。写真の建物は法隆寺の夢殿から中宮寺に行く道にあります。この柱、梁、白壁。つくった昔の職人たちのこころがつたわります。青空をバックに、じっくり眺めたかった。

 
 いくつか反省しました。
〇 阪神三宮で電車に乗ったらそのままで近鉄奈良に着く。降りて数分であの奈良公園を歩ける。
 この電車に乗るのは憧れでした。でも思ったより時間がかかり、途中乗り降りする人も多く、快適な感じでなかった。次に奈良に行くときはJR新三田からにします。
〇 よくなれている須磨パティオに車をとめたのは失敗でした。長時間の利用はやめます。
〇 若い頃よく出掛けた奈良ですが、長らくごぶさたしていました。久しぶりに行って「やっぱり生きてるうちにもう一度あちこち歩きたい」とつよく思いました。いまの田舎から日帰りは無理です。一泊し、現地ではレンタカーかタクシーで移動する。
〇 このたびは拝観の途中で、同行の人たちがボランティアガイドについていく場面がありました。よくしゃべるガイドで、きいている人はこころが空っぽになってしまいます。百済観音や金堂の仏さまとこころが向かいあうのに知識はいりません。
〇 法輪寺の虚空蔵菩薩と出会いました。大判の写真をもとめたかったのですが、絵はがきサイズしかありませんでした。どことも大判の仏像写真はほとんどありませんでした。ネットかなにかに入手ルートがあるのでしょうか。
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