104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

危うく

2006年01月04日 17時30分48秒 | Weblog
 危うくスルーしてしまうところでした。今日は1月4日。「104つの奇跡」と銘打っているだけにこの日に触れないわけにはいきません。10月4日にも同じようなことをしたのは気のせいでしょう。


 とは言っても、特に何か特別なことを書くわけではありませんが。「06」年に引っ掛けて、上の画像が使いたかっただけです。
いえ、こっちの方でもよかったんですけどね↓



 ちなみに、トップのは3倍のスピードで来る方ではありません。あれはどうでもいいや。


八犬伝3

2006年01月04日 11時54分46秒 | Weblog
 昨日も見てしまいました「里見八犬伝」。前編を見ると後編も気になるのが人の性でございます。率直な感想としては、より端折っており、より「戦隊」に近くなっておりました。娯楽作品としてはまぁまぁではないかと思います。ともさかりえの「船虫」はホントはもっと悪いんですけどね。


 前編では菅野美穂が1人勝ちでしたが、後編は佐野史郎や武田鉄矢という思わぬ強敵がいたと思います。特に佐野史郎は出演時間が短く、それでいてあっけなくやられてしまうのに存在感は抜群だったと思います。しかし、

どうしても「冬彦」(麻利夫でも可)を思い出すのは私だけでしょうか?(野際陽子がいたら、カンペキに冬彦でした)

 まぁ冬彦に限らずですが、今回悪役に回った役者さんたちは、だいたいがTBS系列の名物ドラマ出演したことがある面々ではなかろうかと思います。

菅野美穂:百年の物語(第一夜)
京本政樹:高校教師(90年代の方)
武田鉄矢:金八
佐野史郎:ずっとあなたが好きだった・誰にも言えない(前者は冬彦・後者は麻利夫)
陣内孝則:ストーカー・誘う女
泉ピン子:渡鬼

 などなど、製作陣の抜かりの無さが見え隠れするようなしないような・・・? まぁいいか。

 対して、八犬士たちは戦闘シーンで動く動く(それ以外の見せ場はあまり無かったような)。最後の合戦が始まる前に8人が並んでいたシーンは

 まさしくこのノリでしょう。アクションも同系統だと思われます。決して、時代劇の殺陣ではありません。にしても、親兵衛役の山下君がセリフを噛みまくっていたのが気になりました。


 賛否両論色々あると思われますが、予想していたよりは楽しめたかなと思います(原作の出来に救われてる部分も多々ありましたが)。こうなると、原作を読んでみたい衝動に駆られます。岩波の全10巻を探しに出ようかでまいか・・・。どうせ品薄だろうけど・・・。