104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

掘り出した 2

2006年01月14日 18時03分04秒 | Weblog
 余りにもほったらかしにしていたので、自室を整理しました。

 とりあえず、床に散らばっているものを何とかしようと、近所のコーナンでキャスター付きのラック(リンク先の画像とは異なります)を購入し、全てそこへ収納することにしました。本当ならわが部屋の写真でも入れればいいのでしょうが、そこまでさらけ出すのは気が引けるので却下します。

 自分でも忘れていたものが色々出てきます。授業で使った教科書やら、CDの類なんかは当然。ドイツに留学していた時、帰国する直前にあっちから輸送したダンボールが未だに残っていたりもしました。ったく、ズボラだ。

 そんな中、久々に日の目を見ることになったDVD。ドイツで売られていた日本のアニメのDVDの数々。



 まずは基本の「ドラゴンボールZ」。劇場版ですね。このシリーズは、あちらでもほとんどが発売されているので入手しやすかったです。画像はボージャックのやつですが、他にもターレスのやつとかメタルクウラ、ブロリーやジャネンバのもあります。個人的には人造人間13~15号のが欲しかったのですが・・・。ちなみに、後期OPの「We gotta power」はドイツ語の歌詞が付いてます。ちなみに「かめはめ波」は男性名詞、「元気玉」は女性名詞です。ただ、惜しむらくは悟空と悟飯と悟天の声が皆違うというところでしょうか? 凄ぇよ、野沢雅子!



 続いて「カウボーイビバップ 天国の扉」。実はこれ、限定版らしいです。上の方に「LIMITED EDITION」って書いてあります。本編の他に日本版・ドイツ版(アメリカ版だったかも)の声優陣のインタビュー、それに設定資料集がありました。シリアルナンバーも入ってますが、私はその辺は疎いので何とも・・・。



 そして「ガンダムW エンドレスワルツ特別編」。他のガンダムは見かけないのに、何故かWだけはあっちでも放送していました。前期OPの「Just Communication」もドイツ語版が流れてました。カバーがホログラム加工している以外に特典らしきものは付いてませんでしたが、ジャケットに描かれたリーブラと地球をバックにしたエピオンとトールギスⅡのイラストは思わず熱くなります。本編には出てこないので。


 あっちでは何でか日本でもマイナーな作品が売られていました。ZOEのイドロのヤツとか、青の6号とか人狼とかはDVDが売られてました。女神候補生Aikaヘルシングデジモンテイマーズ、そしてはTVでも放映されてました。XはDVDボックスで売られていました。ホント、日本でも深夜とかWOWOWとかOVAのやつが多いな~。

 まぁ、これらは日本で買うと5000円以上はしますが、あちらでは1本2000円ぐらいです。非常に安いんですね。なので気軽に買えます。ただ、日本のレコーダーやプレーヤーでは見れません。一昔前はVHSで同じことが言われてました。が、DVDなので問題ナッシング。PCでならリージョンコードは大して関係ありません。しかも、日本語とドイツ語で音声の切り替えや、日本語音声の時はドイツ語字幕が出るので教材としても通用すると思います。ってゆ~か、DVDを見てドイツ語を覚えていった節もあります。


 
 クラブの連中よ、見たかったら貸すよ。