104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

何かない?

2006年01月09日 18時39分21秒 | Weblog
 明日から大学が再開されるので、登下校及び特定の講義中に読める小説を探しています。これまでとりあえず手持ちの小説を読んでいました。「ダ・ヴィンチ・コード」から「閃光のハサウェイ」、「薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ」(女王陛下のえんま帳含む)と進んでいたのですが、そろそろ限界。ここいらで新しい作品を入手しようかと画策しております(「空の境界」は一周目以来手をつけていませんが・・・)。

 かなり昔は歴史に興味を持っていたので伝記などをよく読んでました。童門冬二や吉川英治など。まぁ今は全然ですが。

 何分私は恋愛小説とか推理小説(江戸川乱歩とか横溝正史以外)には今一つ魅力を感じず、食指が動くのは

○戦闘シーンがある(剣・銃・拳問わず)
○主人公が強い(最初から強いのが好き、あからさまに成長を描くってのが嫌い)
○その上魅力的(どんなにピンチでもカッコつけられるのが◎)
○脇役が充実している(名作に名脇役あり)
○比較的、肩の力を抜いて読める(娯楽で疲れても仕方ない)

 と言った感じの作品でしょうか。でもライトノベルは個人的にダメですけどね。

 あと読むと言えば阿川佐和子のエッセイ、それから「オーケストラ楽器別人間学」あたりですね。
 前者は単純に面白さですね。体験談をベースに書かれているので、ほとんどノンフィクション。ノンフィクションってそれだけで面白いもんだと思います。
 後者は楽器をやってる人間にはたまりません。世の中の管弦打楽器をやったことのある人間と言うのはそれこそ10万20万の数ではありませんので、現在も平積みされるぐらい売れてるそうです。確かに共感できる部分が多くて面白かった。

 現在は「戦闘妖精雪風」か「敵は海賊シリーズ」あたりを狙ってます。見つかりそうにないのでアマゾン経由になるでしょうが。何度か菊池秀行の「魔界都市ブルース」に手を出そうかとも思いましたが、××シーンが結構出てくるのと、「夜叉姫伝」や「ドクターメフィスト」などの関連作が多いのでちょいと敬遠気味・・・。ストーリーや設定は十分なんですが。
 

 何かオススメがあれば、是非ともタレこんでください。

ジェネレーションギャップ

2006年01月09日 12時12分59秒 | Weblog
 今日は1月9日ってことでトップ画像には原哲夫風一休さんをチョイス。特に意味はありません。


 昨日は所属する吹奏楽団の今年最初の練習がありました。寒い中30人ほど集まっていただいて、嬉しい限りです。練習後は新年会ってことで酔虎伝で鍋でした。何度かご紹介しましたが、団内では私は年少のカテゴリーに属します。U-23はオーバーエイジ枠を入れても5人ほど。ゆえに、こういった場では年長者の方々とお話をすることになります。またもやありました、ジェネレーションギャップ。

 今回はひょんなことから「ひょうきん族」の話題が持ち上がりました。周りは20代半ば~30という方々が主だったので、皆さん知識を共有されてるらしいのですが、私にはサッパリ分からん。「そういう番組があった」というぐらいの知識はあるのですが、内容までは知りません。

 私の世代では「ごっつえぇ感じ」→「めちゃイケ」といった流れが主流だったのではないでしょうか? 「ウリナリ」、「笑う犬」、「ぐるナイ」などもありますね。「ゴレンジャイ」を説明してもあんまし分かってもらえませんでした(ネタ的にはこんな流れ)。

 その後、コミックやアニメの話になったのですが、「キャプテン翼」(南葛時代)とか「キン肉マン」(初期)の話が展開されても、あまりついていけませんでした。「キャプテン翼」なら、ワールドユースとプロになってから、「キン肉マン」は王位継承編かⅡ世あたりなら分かるのですが、これは周りに通じませんでした。

 私の世代は何と言っても「ドラゴンボールZ」。それから「ちびまるこ」とか「幽遊白書」、「スラムダンク」、「セーラームーン」などですかね。「北斗の拳」がよく再放送されていたという記憶にあります。近くにいたU-23と共にこういう話を展開すると、反感にも似た感情を持たれたようです。う~む、難しい・・・。


 には高校の後輩に対してジェネレーションギャップ(こっちがロートル)を感じましたが、今回は違うポジションでのギャップを感じましたね。これだから違う世代との交流は面白い。


 
 余談ではありますが、年明け1週目(1/1~1/7)の総ヒットが2100を越えました。日に平均300ぐらいです。IPも700を越えることができました。お越しいただいた皆様、本当にありがとうございます 今年中にはアクセスランキングに名を連ねたいものです(今の倍近くのIPを稼がねばなりませんが)。