104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

幾何学的な九九

2017年04月16日 08時16分04秒 | Weblog
「かけ算九九」を5種類の図で表す方法が美しい 小学生の算数プリントに思わず感動


 小学2年生の一番の重要ポイントである「九九」。各段の一の位を線で結ぶと非常にキレイな模様が出来上がると言う。確かにこれは単純に「キレイ」の一言ですわ。こういうのがあると、算数嫌いのお子さんも減るんじゃないかな?


 格段によってかなりの特徴が出ています。一番簡単と思われる5の段は0と5を行ったり来たり。1と9は十角形。2と8は五角形。4と6は五芒星。最難関の7の位はもう訳が分かりません(笑)。一筆書きみたいな感じですね。3の段も同じ。


 ここで興味深いのは、ちょうど5を中心として4と6、3と7・・・と言うようにプラスマイナス同数で同じ図形になっていることですね。また、対応する段同士で同じ図形なんですけど、右回りと左回りになるところも面白いと思います。これを教材として採用した人はスゴイ頭の柔らかい人ですね。



 算数や数学は非常に嫌いでしたが、今から考えると算数なんかは生活に必須となっている科目であると思います。2ケタの暗算がパッと出来たりすると便利ですしね。私も出走表とにらめっこしながら、よく計算はしています。得点率はどうだとか、平均スタートはどうだとか・・・・・・答えを外しているのは昔から変わりませんけどね(笑)。