104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

付録もお値段も豪華

2017年04月30日 09時39分54秒 | Weblog
「聖戦士ダンバイン」富野由悠季監督のコメントを公開 若本則夫のPV第1弾も配信中


 昨日、ちょっとダンバインに触れたところでこのニュース。最近、円盤のニュースが何度も出てくるなと思ったら、DVD、DVD-HDリマスター、ブルーレイなどなど同じ作品ながら2~3度は発売されるんですね。


 本編が鮮やかになって登場。それぐらいは普通ですが、OVAのリーンの翼も収録され、さらにはバイストンウェル全集なるブックレットもあるとのこと。トドメの湖川友兼のイラスト制作記録映像まで。いや、これはスゴイわ。もうひとつ嬉しいのは、つべで当時ナレーションを担当していた若本規夫がちゃんと紹介しているところですかね。ただ、最近の若本節なのでオリジナルの落ち着いた声は本編でしか見れないってことですかね。


ここまで豪華な付録が色々と付いているのですが、その分お値段も豪華。通常版でも34,000円×2ですが、イラスト複製原画セットは8,000円×2がプラス。かなり強気の商売ですね。それでも売れるから出すんだと思いますが。



 しかしながら、改めて聴くとダンバインはOPもEDも秀逸。OPの「ダンバインとぶ」はもうイントロが神がかってますし(歌詞の意味は相変わらず分からないけど)、EDの「みえるだろうバイストン・ウェル」は井荻麟作詞の中でもかなり特殊ですかね。視聴者に語りかけているような感じは後にも先にもこれぐらいじゃないでしょうか。なんにせよ、名作であることは間違いありません。10年か20年ほど早すぎたけどね。