1731 歌を忘れたカナリヤ
歌を忘れたカナリヤ
歩くことが容易でなくなった68歳の或る老人
歩くことを忘れては、と
今日から1日8000歩を目指し歩くことにした
結構辛い目標であるが
歩けるようbeagle genkiに連れられながら歩く
坂路を上る前に 縁石で腰をおろし小休止をする
軽自動車の乗ろうとするも
左脚が容易に上がらず手を添える
94歳の婆さん 家の中で
毎日手すりをつかまりながら歩いている
96歳の婆さんもピックアップを自由に操り30㎝の敷居を
上がったり降りたりする
大先輩老人に負けてはいられない
階段の上がり降りは杖がないと息絶え足が上がらない
スヌーピーの絵柄が刻印されている白杖を使い歩く
走ることはできないけれど歩くことはできる
嗚呼 山登りができなくなった
いつか、尾瀬の路を歩きたいものだ
月に1回 右親指の爪に snoopyのネイルを楽しみにしている
洋服を着ると「かたまる」元気君
歌を忘れたカナリヤ
歩くことが容易でなくなった68歳の或る老人
歩くことを忘れては、と
今日から1日8000歩を目指し歩くことにした
結構辛い目標であるが
歩けるようbeagle genkiに連れられながら歩く
坂路を上る前に 縁石で腰をおろし小休止をする
軽自動車の乗ろうとするも
左脚が容易に上がらず手を添える
94歳の婆さん 家の中で
毎日手すりをつかまりながら歩いている
96歳の婆さんもピックアップを自由に操り30㎝の敷居を
上がったり降りたりする
大先輩老人に負けてはいられない
階段の上がり降りは杖がないと息絶え足が上がらない
スヌーピーの絵柄が刻印されている白杖を使い歩く
走ることはできないけれど歩くことはできる
嗚呼 山登りができなくなった
いつか、尾瀬の路を歩きたいものだ
月に1回 右親指の爪に snoopyのネイルを楽しみにしている