老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

白路足跡

2020-12-17 07:40:12 | 老いびとの聲
1735 白路足跡



夜明け前 阿武隈川の辺 散歩路に街燈が点いた


僕の前には白路がある
白路を歩くと僕(beagle genki)の足跡が続く
genkiは尻尾を振り振り白路に嬉しさいっぱい

自分も足跡に振り返るけれど
人生路において足跡を残しただろうか
気になった

注)白路;雪が積もり路は白一色。ここ二日続きで那須連山から雪が降り落ちた。