老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

751;人は何故生きるのか

2018-05-20 23:15:23 | 老いびとの聲
blog749から 
人は何故生きるのか。
それは自分に対する問いかけでもあった。
余輩は何故に生きているのか。
老いの齢を迎え、今更ながら考え悩むテーマであろうか。


先週の金曜日
朝、民放テレビで
全盲の弁護士・大胡田誠&亜矢子夫婦のことが
放映された
そのなかで
大胡田誠さんは
「自分のために生きるのは辛い。
誰かのために生きる」と話されていたのを聴き
はっとした。

誰かのために生きる。
人は何故生きるのか。
それは
誰かのために生きる。
余は誰のために生きている・・・・・。

自分の老いと重ね合わせながら
数年ではあるけれど
誰かの老いと介護を
悩み行動していく
そのなかで生いと老いの意味を
自問自答してみようか

 










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2 コメント

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私もみました (Suzy)
2018-05-21 06:38:21
ご夫婦二人とも凄い方ですね
立派です。素敵な家族でした。

国会で耳にする真摯に向き合って・・・
と軽々しく口にする政治家と違って
嘘がない言葉です。
言葉が生きているいい番組でした。
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本当に素敵な家族 (星光輝)
2018-05-22 04:38:13
コメントありがとうございます。

本当に素敵な家族
補い合い支え合う

すぐ諦めてしまう自分
妥協してしまう自分
小さなことでもよいから
他者のために生きる

他者に喜びや思いやりを施すことから
幸せを得るのかもしれませんね
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