今はどうなっているか知る由もないが、ずっと以前電子機器の構成は真空管やトランジスター、それに部品として抵抗、コンデンサー、コイルなどがあった。
その中で抵抗は段々小型化され、固体に数値を記すスペースがなくなってしまった。そこで数値を表すのにカラーコードが使われ、リング状に色付けされて抵抗器は美しくなった。
そして0~9までの色コードを覚えるための符丁が考え出された。
紫色は7を表しているから、符丁は「紫七部」である。
他は全て忘却したのに「むらさきしちぶ」は忘れない。
その中で抵抗は段々小型化され、固体に数値を記すスペースがなくなってしまった。そこで数値を表すのにカラーコードが使われ、リング状に色付けされて抵抗器は美しくなった。
そして0~9までの色コードを覚えるための符丁が考え出された。
紫色は7を表しているから、符丁は「紫七部」である。
他は全て忘却したのに「むらさきしちぶ」は忘れない。