常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

文旦受難の始まり

2007年07月18日 | 季節の便り
梅雨空の庭を黒いアゲハチョウが飛んでいた。
ずっと以前世界の蝶博を見たことがある、息を呑む美しい世界中の蝶が展示されていた。
しかし 標本と飛翔する蝶を比べてはアンフェアーかもしれないけれど、私は黒い揚羽が世界一美しいと思っている。
一方 冬眠から覚めて、ようやく瑞々しい新芽が伸び始めた土佐の文旦に金色の卵が数個産み付けられていた。
あ々人生の縮図に近い、小さな葛藤がここから始まる。


コメント (2)
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