ヒツジ紋
小雪が舞う中で子供の声がする。
雪が程良く積もった山沿いのスロープはそり遊びにはうってつけである。
日がな そりで遊んだ子供の頃が懐かしい、 外に出てみると子供一人を囲んで大人4人がそり遊びに興じていた。
一寸 気をつけて見ていると大人の方が、はるかに楽しそうだった。
沢クルミの小枝に潜むヒツジを捕まえて、整列させてみた。
ヒツジ紋
小雪が舞う中で子供の声がする。
雪が程良く積もった山沿いのスロープはそり遊びにはうってつけである。
日がな そりで遊んだ子供の頃が懐かしい、 外に出てみると子供一人を囲んで大人4人がそり遊びに興じていた。
一寸 気をつけて見ていると大人の方が、はるかに楽しそうだった。
沢クルミの小枝に潜むヒツジを捕まえて、整列させてみた。
メジロ
冬も半ばを迎えると野鳥達の餌は極端に制限される、めぼしいものは食べつくし、地表は雪に覆われてしまう。
この付近で、たった1本だけ、たわわな実を残した柿花火の枝木は朝から鳥たちが姦しい。
カメラを隠してそっと近付く、ヒヨドリが大きな羽音を立てて一斉に森の木立に逃げてゆく。
さらに近付くとエナガも素早く引き上げて付近に静寂が戻った。
野鳥は人と相性が悪いらしい、いまどき捕まえて焼き鳥にという人は居ないと思うけれど。
しばらくして大型の鳥がいなくなるのを待っていたように小さな鳥の一群れがやってきた。
メジロである、凍った熟柿を盛んについばんでいた。