中央西線は塩尻から多治見まで、木曽谷を約90分かけて走り抜ける。
木曽谷の流れに沿って上り下りしたことは何百回を超えるだろう、通る度にいつも懐かしさに浸りきる。
森林鉄道のきしむ客車に乗って岐阜県に近い三浦ダムまでいったことがある。
そして森林伐採の最前線に出向き、森人の健康診断を手伝った。
里近くに氷ケ瀬という駅舎があって、小さな集落があったように思う。
そこの宿舎に泊めていただき、ヒノキの香り豊かな風呂に入って、岩魚の塩焼きを食べた。
丘の上に建つ診療所の医師は京言葉で何時も優しかった。
鶴舞公園の春
ソメイヨシノ 花壇
柳青める
16日中津川で途中下車して
姪の二人の息子達にあった。
弟君の顔が、私の子供のころの写真にそっくりである。