アズマイチゲの一番花
なんの代わり映えもしない落ち葉の中から、優しげな花が開いた。
薄い紅紫の花弁は日が経つにつれ純白に変わる。
正真正銘の野の花 スプリング エフェメラル。
雪解けをまって自生地を巡り、いくつかの「静かな瞳」に再会した。
福寿草
今朝の低温に凍ってぐったりとひれ伏していた福寿草が、彼岸の陽光に照らされて何事もなかったように光り輝いた。
マンサク 海洋生物のように群がって触手を動かしている。
金魚の越冬水槽
雪捨て場の雪が消えたので、池を掃除して水を張って金魚に明け渡そう。
金魚に催促されないうちに