常念夕焼け
久方ぶりに夕焼けを見た。
信濃の国の一部でフキノトウが「チャンメロ」と呼ばれることを知った。
深い根雪が解ける5月、若緑のチャンメロが一斉に伸び始める。
冬眠から覚めた動物はひたすら食べまくる、それは冬眠中に溜りに溜まった老廃物を排泄するためという。
あくの少ないチャンメロは人にとっても期間限定の大きな恵みである。
それにしてもチャンメロとはなんと響きのよい言葉だろうと思った。
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