殺戮
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無残
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無残
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夜来の雨が小休止している間に、露を踏んでトウモロコシ畑を見回りにいった。
ある程度覚悟をしていたことではあるが、作物を守りきることはできなかった。
今後味をしめた奴らからトウモロコシを守ることは難しい、二重・三重にネットを張ったとしてもいずれ破られるだろう。
収穫を直前にして、野盗の集団に囲まれた心境である。
農作業にはほとんど手を出さない自分と、はぐくみ育てたカミサンの心情は比較にならないだろう。
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