雪景色
ヒヨドリ対策 寒冷紗で囲った枇杷の花
野山が雪で包まれると野鳥が庭先までやってくる。
果物を木に吊るしたり、穀物を撒いて遠来の客を歓待する。
しかし、ここだけは客人に立入って欲しくない聖域がある。
雪の朝、今年も枇杷の花を食い荒らすヒヨドリが大挙して押し寄せてきた。
自衛対策をしないと、6月の甘露な果物は壊滅する。
熟慮の末、数メートルの木全体を寒冷紗で包んだ。
頭で考えるほど簡単ではなかったがなんとかラッピングを終えた。
しかし鳥が潜り込むほどの隙間は数え切れないほどできている。
賢いヒヨドリは、その隙間が彼らを生け捕りにする罠と早とちりして、今後近寄らないだろう。
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