常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

先ず梅が咲いて

2012年04月10日 | 季節の便り

 

畑の中を歩くと土埃が上がって、イヌフグリが土手を一面に彩る。

梅が咲いて遅い春がようやく来たようだ。

杏が咲いて、桜が咲いて、信濃の春は一気にやってくる。

桃が咲いたら、甲府盆地の訪ねたいところに行ってみるか。

 

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北欧ノルェー

2012年04月09日 | 季節の便り

アズマイチゲ

 

8月のノルェー行きが具体化しつつある。

北欧に対する想いの源は20年前にさかのぼる。

1992年6月、オランダハーグの麻酔学会を見学したおり、ノルウェーで開催された救急蘇生の研究会に参加を許され、会場のあるスタバンゲルに向かった。

スタバンゲルはノルウェー南部の港町で、救急蘇生人形の世界企業レールダル社の本拠地がある。

代理店の好意でレールダル本社を訪問することがで、その夜10時になっても11時になっても、薄明かりの準白夜を体験した。

翌日スタバンゲルから舟に乗って 小さな島に降りる、石を積み上げた砦に囲まれた石造りの重厚な教会があって、研究会は礼拝堂に隣接する会議室開催された。

しかし言葉が判らずただただ傍聴するのみ。

圧巻は次の日の壮大なフィヨルドクルーズであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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木崎湖畔

2012年04月08日 | 季節の便り

大町市の木崎湖畔で総会が開かれた。

会場施設から派遣された送迎バスが白銀のアルプスに沿って進む。

連日この道を走る寡黙な運転手さんが、山がこんなにくっきり輝くのは珍しいといった。

 

 

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ブルーベリー

2012年04月06日 | 季節の便り

陽光を待って植えつけたブルーベリーの苗木に新芽が伸びて蕾も膨らんできた。

ライオンズクラブから特別頒布されたものである。

土壌の好き嫌いが激しい植物なので、庭先で栽培するのは難しいと聞かされた。

確かに、甘酸っぱいその味に魅せられて、過去に何度も植えた事があるけれど、いまだ味わった事は一度もない。

暖かくなったら近所に住む園芸達人のご指導を受けて、総理大臣のように土壌改良を考えている。

なにしろこの苗木は頒布元と年貢契約があるから気が抜けない。

 

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紛失携帯電話その後  セントポーリア

2012年04月05日 | 季節の便り

 

  前回紛失器                  今回紛失器                    更新器

 

3月18日に携帯電をを紛失し、やむなく更新した。

しかし膨大なデータの再入力を思うと茫然として、携帯から足を洗うことをぼんやり考えた。

遺失物として東京警視庁に届け出があったと連絡がくる。 まさか まさかである。

宅配便での送付手続きを完了し、3月30日2週間ぶりに旧電話機手元に届く。

3月31日ショップにてデータ移動完了 紛失前の状態に戻った。

やれやれ 春の気まぐれな嵐が過ぎた。

しかし 携帯電話依存症から少し覚めた思いがする。

 

セントポーリア

 

 北海道から数種類の花種を頒布いただいたのに種類が減って、その上今年は花を忘れてしまったように無愛想になっていた。

陽光と共に「冬眠から覚めたように花茎を伸ばし、見事に咲いた。

この深い紫色が何とも高貴である。

 

 

 

 

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暴風

2012年04月04日 | 季節の便り

 

大げさに云うと一昼夜に渡って暴風が吹き荒れた。

木々がのたうって、山が一斉に唸りを上げてどよめき、強風が建物を何度も軋ませてた。

夜になって、風神雷神の雄叫びを久しぶりに耳にして、子供のように畏怖してしまった。

朝起きてみると 風神の仕業か杉の大枝がへし折られて道路に落ちていた。

強風というものはホントに怖いもので、その底力は計り知れない。

ジャンな旅客機だって風の力で飛んでいるようなものだ。

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キバナアマナ

2012年04月03日 | 季節の便り

 

キバナアマナを珍しい花だという人がいた。

アズマイチゲが咲く頃に咲くのでその場所に行った。

増えもしない代わりに絶える事もない、柔らかな葉の間に蕾がついていた。

もうすぐ咲くだろう、。

 

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入社式

2012年04月02日 | 季節の便り

 アズマイチゲ

モヤシのようにたよりなく、寒さに凍えていたアズマイチゲが咲いて、世の中が活気づいてきた。

今日は7人を迎えて小じんまりした入社式を挙行した。

社長から「先ず先輩の真似から始めよ、そして凌駕せよ」と厳しい激が飛んだ。

本日から社内研修が始まる、私の担当は「会社の歴史と変革、業界概要」がテーマである。

新入社員諸氏には、理想と現実のギャップに耐えて逞しく成長して欲しいと願う。

 

 

 

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万愚節 嘘について

2012年04月01日 | 季節の便り

 

 今日は嘘の許される日だという事になっている。

はたして嘘をつかない日などあるのかなと思う。

何と不道徳なと眉をひそめる向きもあるかもしれないが、自分の本心を隠すことが嘘であるとするなら、嘘が世の中を回しているようなものだ。

結果的な間違いや予想外れをウソツキよばりされても困る、努力の結果の失敗を待っていたように囃し立てる輩が多い。

結果的にウソになったことと、最初からだますつもりの嘘は違うのだけれどその説明は難しい。

今日ついても良い嘘はどっちだろう。

 

 

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