冷え込みが続いて 山々の色付きが一気に進んだ
八つ手に集う虫も姿を消してしまった。
快晴 脱穀日和
刈り取り、自然乾燥させた蕎麦が程よく乾燥している。
最も原始的な脱穀 乾燥した蕎麦の束を板にたたきつけて実を落とす、実りの秋を実感できる瞬間。
コンバインの運転席では体験できないだろう。
お山は晴天
自然の風を利用して選別
叩いて落とされた蕎麦の実だけを選別するため篩(ふるい)にかけ大きなゴミを取り除く。
次に選別された蕎麦の実を箕(ミ)に入れ頭上に掲げ、自然風を読みながら少しづつ落下させると、中身が詰まった実は真下に落ち、ゴミや中身のない実は風が遠くに運んで選別できる。
後方に青い有明山が見える、
5℃予報通り、早春を思わせる黄砂がやってきた、常念がぼやけて見える。
犀川流域から川霧が発生し始めた
川霧が市街地を埋めて谷間を昇ってくる、
沙羅紅葉
何時ものように夜の帳が降りてくる。