紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

田舎暮らし ご近所へスイカを持っていくには・・・我がこだわり

2016年08月02日 | 田舎暮らし&家族

今年は、例年になくスイカがたくさん収穫できていて、しかも甘い・甘い! でも家族や身内だけでは食べきれなくなってきた。

ご近所さんにもと思ったが、スイカは切ってみないと熟度や甘さがわからない。丸ごと1個だと、「美味しいかどうか」を確認せず配ることになる。持っていく限り「美味しかった!」と喜んでもらい、「上手に作ってる!」と褒めてもらいたい。

そこで、面倒だが、大玉スイカを1個切るごとに我が味覚で確認してから、

「スイカ、作ってる? 今、切ったところなので切り身でよかったら」と電話

「スイカ、アライグマにやられるから作ってない」「作ったけど、不出来だった」に続き、「食べる・ほしい」、「貰いに行かよ」

「イヤ、持って行かしてもらうよ」

などの会話の後、ご近所さんに配っている。既に6軒に持っていった。

「おおきに!」で終わるのが普通だが、よほどスイカが嬉しかったのか、そのお返しにと、我が家にあるかどうかを確認してくれた上で、「金山寺味噌、バレンシャ・オレンジ、瓜、イチジク」など、家に置いてあったものを頂いてきた。近隣では、販売・出荷する農産物以外、たくさん収穫できればご近所に声掛けをする。貰う側も躊躇しない。それが、お互い様で当たり前だと思ってる人達が多いからこそ、その温かみが心地良い。


朝食は自家製フルーツ盛り 「甘い・甘い」スイカの糖度を測ってみた?

2016年08月02日 | 我が家の食&漬物作り

今朝も二人分の朝食を作った。

①我流サンド:2/3片はレタスとベーコン、1/3片は卵

②フルーツ:自家製バナナ瓜、自家製スイカ (食べながらスイカもバナナ瓜も、すごく甘かったので糖度計で測ることにした)

③飲み物:自家製スイカ・ジュース

我が味覚で「甘い・甘い」と感じたら、間違いなく糖度12度以上ある。朝食のスイカは「甘い・甘い」と感じたので糖度計で測ってみると、やっぱり12.5度だった。適当な栽培しかしていない家庭園芸で12度を超えてくれるとは・・・・・「スイカさん、有難とう」

バナナ瓜、糖度12.5度のスイカよりも濃い甘さだったので測定しようとしたが、スイカほど水分がないのでフォークで果汁を絞れず測定できなかった。すりつぶして果汁を絞るのも面倒なので糖度測定はしなかったが、我が味覚で「甘い・甘い」を超えていたので、糖度15~16度以上は間違いなしと思っている。