82歳の義母、健康のためにと今も花屋さんを頑張ってる。
昨夜、義母から家内に「お盆で忙しいので、明日、手伝いに来て」との電話。
「忙しいのわかってるし、行ってあげたいけど更年期障害でフラフラしたりするので、悪いけど行かれへん」と家内。
自分が行っても花の種類・名前・値段を覚えるのが苦手だし、仏壇やお墓用の花の組み合わせ方も知らないので役に立たないことは、皆が知っている。でも、家内が手伝いに行けないことを気にしている様子なので、「手伝いは無理でも様子を見にいくぐらいなら」と自分が行くことにした。
朝7時前、義母の家に到着。
「役に立たないけど、何かできることがあったらと思って来た」と言うと、
「こんなに、早くから来てくれて。奥で、テレビでも見てゆっくりしてて」と、気遣ってくれた。
案の定、役に立ったのは「義母に飲み物を作ったこと」「お昼の弁当を買いに行ったこと」「花が足らなくなったので花問屋さんへ仕入れに行ってきたこと」だけで、店頭では何の役にも立たなかった。
でも、「来てくれて良かった。急な仕入れに走ってくれたので助かったし、お昼も美味しく頂けた」の言葉に、少しは役立ったのかも・・・
<写真:お盆と言えば、やっぱり蓮の花>
<写真:何の花か知らなくて義母に聞いてみた。花が散った蓮とのこと>