4月9日(火)。朝の様子です。食痕が増え,からだが大きくなっています。といっても,目視で4,5mmといったところ。頭部が白っぽくなっているのは脱皮したことによります。これで2齢か3齢なのでしょう。
接写をしました。
4月10日(水)。昨日よりもっと近づいて撮りました。側単眼がくっきり。顎も。それにアンテナに生える機械感覚毛も見えます。
4月9日(火)。朝の様子です。食痕が増え,からだが大きくなっています。といっても,目視で4,5mmといったところ。頭部が白っぽくなっているのは脱皮したことによります。これで2齢か3齢なのでしょう。
接写をしました。
4月10日(水)。昨日よりもっと近づいて撮りました。側単眼がくっきり。顎も。それにアンテナに生える機械感覚毛も見えます。
ベニシジミは本ブログのカテゴリーの一つです。丹念に記録したい対象です。
4月16日(火)。N公園にて。早朝から草を刈り払う機械音が響いています。草地のタンポポやらスイバが、短い背丈ながら、どんどん刈り取られていきます。まるで、つるつる状態です。土までが掘り起こされている始末。これではベニシジミは当分産卵できそうにありません。
と思いつつ、たまたまスイバが残っているところで、卵はないかと探してみました。ありました、ありました。これが今季第一号。もしかすると刈り払われていたかもしれない茎にポツンと付いていました。それも皮の部分に!
倍率を上げて写しました。
もうないか、今度は山の斜面に生えたスイバで探すと……。今度は葉柄に一つ付いていたのです。これで合計二個。
もちろん、孵化を観察・撮影しようと思っています。中に影らしきものが見えるので,孵化が近づいているようです。