先の記事中のヒメヒラタアブを撮影中,突然訪れた昆虫がいます。もう慌てふたふためいて,きちんとした画像を残すことができませんでした。かろうじて,中途半端な一コマが残っただけ。
画像から同定すると,ヒメハナバチの一種でしょうか。からだに付着した花粉の中には,チューリップのそれがあるでしょう。とはいえ,全部がチューリップのものかは不明です。
思いも寄らぬ出合いで,新たな事実がまた見えて来ました。ハナバチもまた受粉の仲立ちをしているということです。
先の記事中のヒメヒラタアブを撮影中,突然訪れた昆虫がいます。もう慌てふたふためいて,きちんとした画像を残すことができませんでした。かろうじて,中途半端な一コマが残っただけ。
画像から同定すると,ヒメハナバチの一種でしょうか。からだに付着した花粉の中には,チューリップのそれがあるでしょう。とはいえ,全部がチューリップのものかは不明です。
思いも寄らぬ出合いで,新たな事実がまた見えて来ました。ハナバチもまた受粉の仲立ちをしているということです。
4月25日(木)。夜になって卵一つで孵化が始まりました。まだ起きているときだったので,ラッキー!
卵の天頂部分に穴を開け,時計の針と同じ右回転で大きくしていきます。
体毛がしっかり見えて来ました。穴が大きくなったのです。こうなると,外に出ることが可能です。
出られるとわかるのでしょう,休むことなくそのまま出て来ます。
からだをうんと伸ばして。
一気に出ます。
出終わると,さっさと卵殻から離れて行きます。
今回,一枚目の写真から七枚目の写真まで1時間余りが経っていました。誕生には苦労がいるのです。
ギフチョウのいる公園にて。
チョウの撮影が終わって,斜面を歩いているとき見たのがキタキチョウ。キタキチョウが近くの草に降りたような。そっと行ってみると,ハギの株がいくつか植わっていて,枯れた株の根元から新芽が伸びかけていました。「そうか! ここに産卵したんだな」。そう直感。
探し始めたら,そのとおり卵が目に飛び込んで来ました。
もっと大きく撮りました。なつかしいかたち! 純白の卵!
ここで出合えるなんて! 産付された直後でなく,日が経っている模様です。
孵化に向かって順調に変化しているようです。
今春は,卵との出合いという点ではとてもよいスタートが切れました。こうなると孵化をなんとか見届けたいですね。