3月30日(土)。ウリキンウワバの幼虫は誕生後二日目の朝。この先どこまで見届けられるかわかりませんが,成長ぶりを追ってみようと思います。
腹脚の力の,なんと強いこと!
ガの幼虫らしい風景。尺を取って歩いていました。体長は10mmほどでしょうか。葉を食べているので,からだの内部が葉の色を帯びています。
夜。できるだけアップで撮りました。肛門付近の,濃い緑は間もなく排泄されるウンコと思われます。
なお,もう一個体については探したのですが,今のところ見当たらないままです。
3月30日(土)。ウリキンウワバの幼虫は誕生後二日目の朝。この先どこまで見届けられるかわかりませんが,成長ぶりを追ってみようと思います。
腹脚の力の,なんと強いこと!
ガの幼虫らしい風景。尺を取って歩いていました。体長は10mmほどでしょうか。葉を食べているので,からだの内部が葉の色を帯びています。
夜。できるだけアップで撮りました。肛門付近の,濃い緑は間もなく排泄されるウンコと思われます。
なお,もう一個体については探したのですが,今のところ見当たらないままです。
N公園にて。
このとき,初めてわたしはヒトクチタケというきのこを見ました。枯れたマツが立つ,その脇道を通りかかったとき,妙なものが付いているのです。近づいて確かめると,上半分が光沢のある茶褐色のきのこだとわかりました。それがいくつか幹から出ています。
見上げると,こんなふうです。
一つの幹だけでなく,他の幹からも。それらに共通しているのはマツがすっかり枯れているという点。
とてもツヤのある表面です。
仕事場に戻って調べてみると,名はヒトクチタケで,枯れたマツに生えてくることで知られているといいます。見たときはそれ以上確かめなかったのですが,やがて穴が開いて,中を昆虫がすみかにするらしいのです。まだ穴が開いていたようには思えませんでした。それに臭いが強烈だそうです。
そうした特徴を確かめて,自分にとっての知に高めてみようと思います。続きは後日に。