自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

夏! 虫の目写真シリーズ(10) ~続々 オオカマキリの幼虫~

2020-07-14 | 昆虫

早朝。曇り空。

畑にいるオオカマキリの幼虫を撮りました。ナスの株にいるところです。葉は害虫によってボロボロにされています。カメムシやニジュウヤホシテントウが闊歩しているのです。それを一匹一匹退治し,卵も取り去ります。害虫退治では,カマキリやクモは心強い味方になってくれます。

 

カマキリは獲物を求めてゆっくり移動。

 

画面に思いっ切り大きく写し込みました。体長5cm。

 

レンズは魚露目8号。ドアスコープのつもりでたのしめます。「カマキリが訪ねてきたら,こんなふうに見えるんだ」。そんな感じです。

カマキリに感謝。

 


異変! アゲハの卵(また)

2020-07-14 | アゲハ(ナミアゲハ)

7月10日(金)。朝。見たとき,幼虫はゆっくり動いていました。

 

影でしか確認できませんが,はっきりした動きです。

 

ソケット,脚と思われるものが見えます。

 

薄っすらと見える二本の影は脚のような気がします。

 

このあと,動きは止まりました。

時間をおいて見てみると,そこの方でじっとしたまま。蛹になったのでしょうか。