エゾビタキ 2022年9月21日 岡山県高梁市
9月21日、この日は朝から町内の弥高山でタカの渡り観察でしたが、さっぱり、ハチクマは何羽か飛びましたが、高度が高く、遠い。アップ出来る写真は皆無でした。そこで、遊んでくれたのが、エゾビタキ。昨日の一群がまだいる様です。ここは高所からなので、空抜けにならない構図が撮れて、なかなか良いかなと。
この日に近くを飛んでくれたのは、サシバでした。タカの渡りに関して岡山県中部域ではハチクマの方が、断然多いですが、たまにはサシバも見かけます。ただし、渡りではなく地元の方かもしれませんが。
山を降りながら出会うエゾビタキで、カメラのプリキャプチャー機能を試してみました。
シャッターを押す1秒前からのコマが撮れるので、飛び出し写真が簡単です。
この機能で、時々遊んでみたいと思いますが、中々期待した方向には飛んでくれません。
9月22日、この日は市内の別のタカ渡り観察ポイントで待っていましたが、サッパリ。お昼近くなって、飛んだのはツミ幼鳥でした。岡山県では関東の様に市内の公園で繁殖していないので、どちらかというと珍しい鳥になります。
ここでもエゾビタキ。やっぱり今季は飛来数が多いのかもしれません。
ここでも同じ様に見下ろす構図で撮れます。
次回は、ハチクマ、アカハラダカの渡りを見るべく、9月23日〜27日まで、佐世保の烏帽子岳、五島列島の福江島、帰りに東与賀干潟に遠征して来ましたので、何回かに分けてアップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。
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