何かと話題の「納豆」。茨城県民として,研究という仕事に携わる者として,腹が立つを通り越して,呆れてしまいます。
あるあるネタは,横に置いておいて,今日は納豆と茨城県の話。
「茨城」から始まる連想ゲームの6割は,次「納豆」に進む・・・かどうか分かりませんが,まあ,いろいろな意味で「納豆」と「茨城県」は切っても切れない関係があります。今回は,そのいくつかを紹介。
◇消費量日本一
何をもって「日本一」と呼ぶかは色々あって難しいのですが,年間消費額を人口で割った一人当たりの納豆消費額は茨城県が日本一(福島県が日本一という記述もあり,市町村別では福島市が水戸市を上回っている),ちなみに総消費量は当然東京都が一位。最下位は和歌山県(あまり納豆を食べない関西で,最も人の出入りが少ない県故?),和歌山と茨城はどちらも徳川御三家のお膝元だったり,納豆と並ぶご飯のお供“梅干し”が有名だったり,共通点が多いだけに面白いですね。
消費量日本一は,つくばで生活していても実感する。スーパーで4個パックの納豆を3つぐらいまとめ買いするおばちゃんに圧倒されることもしばしば。それ故に今回の騒動での品薄も酷かったのですが。
◇生産量日本一
こちらは名実とも日本一,大小合わせ30以上の納豆メーカーが茨城県内で凌ぎを削っているというから驚き!「おかめ納豆」も「くめ納豆」も茨城県の納豆メーカーです。ちなみに,おかめ納豆を販売しているタカノフーズの工場内には,納豆博物館なるものがあって,自由に見学が出来るようです。
◇ご当地キティー
余談ですが,高速道路のサービスエリア等で見掛けるご当地キティー。茨城県バーションには「納豆キティー」なるものがあります。藁の納豆の間から表情があるんだか無いんだか分からないキティーちゃんが顔を出しているというもの・・・。あまりのシュールさ思わず購入してしまって,持っていたり・・・。
→ 観てみたい
写真は,従姉妹の家でご馳走になって以来,納豆が食べたくなった時にたまに作る「納豆の揚げ包み」。油揚げとひき割り納豆と長ネギの組み合わせがGoodです。
追記:「納豆学会」ってのもあるみたいです(笑)
あるあるネタは,横に置いておいて,今日は納豆と茨城県の話。
「茨城」から始まる連想ゲームの6割は,次「納豆」に進む・・・かどうか分かりませんが,まあ,いろいろな意味で「納豆」と「茨城県」は切っても切れない関係があります。今回は,そのいくつかを紹介。
◇消費量日本一
何をもって「日本一」と呼ぶかは色々あって難しいのですが,年間消費額を人口で割った一人当たりの納豆消費額は茨城県が日本一(福島県が日本一という記述もあり,市町村別では福島市が水戸市を上回っている),ちなみに総消費量は当然東京都が一位。最下位は和歌山県(あまり納豆を食べない関西で,最も人の出入りが少ない県故?),和歌山と茨城はどちらも徳川御三家のお膝元だったり,納豆と並ぶご飯のお供“梅干し”が有名だったり,共通点が多いだけに面白いですね。
消費量日本一は,つくばで生活していても実感する。スーパーで4個パックの納豆を3つぐらいまとめ買いするおばちゃんに圧倒されることもしばしば。それ故に今回の騒動での品薄も酷かったのですが。
◇生産量日本一
こちらは名実とも日本一,大小合わせ30以上の納豆メーカーが茨城県内で凌ぎを削っているというから驚き!「おかめ納豆」も「くめ納豆」も茨城県の納豆メーカーです。ちなみに,おかめ納豆を販売しているタカノフーズの工場内には,納豆博物館なるものがあって,自由に見学が出来るようです。
◇ご当地キティー
余談ですが,高速道路のサービスエリア等で見掛けるご当地キティー。茨城県バーションには「納豆キティー」なるものがあります。藁の納豆の間から表情があるんだか無いんだか分からないキティーちゃんが顔を出しているというもの・・・。あまりのシュールさ思わず購入してしまって,持っていたり・・・。
→ 観てみたい
写真は,従姉妹の家でご馳走になって以来,納豆が食べたくなった時にたまに作る「納豆の揚げ包み」。油揚げとひき割り納豆と長ネギの組み合わせがGoodです。
追記:「納豆学会」ってのもあるみたいです(笑)