W杯とはあまり関係ないのですが,久しぶりに色の話。今回は「藍色」。
藍色からは他の色にはない何か特別な印象を受ける。確かに好きな色の一つなのだが,それだけではない気がする。明治23年に日本を初めて訪れた小泉八雲も街中に藍色が溢れる日本の風景に魅了されたという。自分の遺伝子のどこかに藍色が組み込まれているのかも?とも思う。
染料としての藍の歴史は古く6世紀頃には日本に伝わっていたという,長い歴史を有し,日本人にとって関わりの深い色(染料)であったが故に,藍(藍染め)に関わる色は多彩で,藍染めの染まっていく段階に応じて,「藍白」,「白殺し」,「瓶覗」,「浅葱」,「縹」,「藍色」,「紺」と続く。
伝統色に興味を持った時から,何か藍染め(阿波藍)の小物が欲しいと思っていたので,涼しさも演出できる扇子を購入,藍から白へのグラデーションがとっても素敵です。
→ 藍色
藍色からは他の色にはない何か特別な印象を受ける。確かに好きな色の一つなのだが,それだけではない気がする。明治23年に日本を初めて訪れた小泉八雲も街中に藍色が溢れる日本の風景に魅了されたという。自分の遺伝子のどこかに藍色が組み込まれているのかも?とも思う。
染料としての藍の歴史は古く6世紀頃には日本に伝わっていたという,長い歴史を有し,日本人にとって関わりの深い色(染料)であったが故に,藍(藍染め)に関わる色は多彩で,藍染めの染まっていく段階に応じて,「藍白」,「白殺し」,「瓶覗」,「浅葱」,「縹」,「藍色」,「紺」と続く。
伝統色に興味を持った時から,何か藍染め(阿波藍)の小物が欲しいと思っていたので,涼しさも演出できる扇子を購入,藍から白へのグラデーションがとっても素敵です。
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