徒然なる日々からの歳時記

徒然なるままに日々の歳時・興味を綴っております。

おおさかワイナリー巡り「カタシモワイナリー」

2012年08月24日 | 日本酒・ワイン・酒・食材・旬
少しずらしてお盆休みを取り,実家・大阪へ

毎度のことなのですが,のんびり過ごすのは苦手で,実家近辺の気になっていたスポットに出かける。

今回は,大阪府の南部に位置する柏原市と羽曳野市,両市は生駒山地と金剛山地に連なる丘陵地に果樹園が広がる地域で,なかでも葡萄の生産は有名(昭和初期には,大阪は全国一の栽培面積と販売額を誇っていた),奈良や吉野に行く時によく通る地域で,大阪都心から30分ぐらいのところに広がる葡萄畑は以前から気になっていました。

葡萄があれば,当然,葡萄酒(ワイン)もある訳で,この辺りは頑張っている大阪のワイナリーが集中。ってな訳で,一日かけておおさかワイナリー巡りをして来ました。

結構,盛り沢山なので,何回かに分けて記事にしていこうかと思います。最初に訪ねた柏原市の「カタシモワイナリー」は,大正3年創業の大阪府で最も古いワイナリーで,貯蔵庫は国の登録有形文化財にも指定されています。工場の見学等の予約は出来なかったので,ショップにお邪魔して少しお話を聞かせてもらい,自社畑のある辺りを歩かせてもらって来ました。

写真は葡萄畑のある斜面(合名山)の中腹から,大阪の中心の方角に向かって撮影したもの。ご覧の通り,住宅地が目の前まで迫っている感じです。古い街並が残っていることもあって,まちづくり等も盛んに行われているようで,こんな遊歩道も(甲州葡萄のトンネル)ありました。

→ 農地に様々な主体が関わる例はみてきましたが,ジャズ・バーは初めて・・。

→ 最初はこれ(庭先の緑陰樹)から始まったそうです。

→ カタシモワイナリー

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コメント (2)
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