ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

掃き出し窓

2006-05-23 14:58:51 | ひでんかの「日々の徒然」

06052301やっと、実家の写真を整理しました。
築40年以上で、かなり傷みが激しいので、写した写真もボロボロ状態の物ばかりですが、やはり思い出として、きちんと残しておこうと思います。

さて、家具も無くなった2階の部屋に姿を現したのは「掃き出し窓」です。
今の家には存在しないものだと思います。
(だって「2階のゴミはここから外に掃き出してしまう」って、両隣がピッタリとくっついている現代家屋では、トンでもないことだと思いませんか?)
昔は何の疑問もなく、ここからほうきで集めたゴミを外に掃き出していました。
それ以外にも、子どもの頃、ココから頭を出して外を見ていたり...。
(ちなみに、下は1階の屋根ではなくて、普通の外壁です)

また、当時は布団を干すのは、1階の屋根の上に拡げて干していましたので、よくその上で遊んでいました。
(と、いう話をしたら、高所恐怖症の息子は「信じられない!」と。
でも、先日見たら、屋根は思ったより狭くて、よくこの上で遊んでいたものだと、我ながら感心してしまいました~~~)

そんな思い出が詰まった実家の家ですが、来月中頃に正式な引き渡しをして、それが済めば早々に解体作業が始まるとのこと。
なんともいえない気分です。

コメント
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