東京都薬用植物園

昨日訪れた東京都薬用植物園。

場所は西武拝島線の東大和駅から、すぐのところにあります。
東京都の「薬務行政」の一環として、薬用植物を収集・栽培しています。
昨日、見てきた"檻の中のケシ"も、東京都内ではここでしか見ることができないそうです。
「薬用植物」というと、葉っぱや根っこを思い浮かべてしまいますが、今の季節は、数多くの花々が咲き競っています。
普段、庭先などで見かける花も多く、「えっ、こんなものも薬草なの?」という発見が驚きでもあり、楽しくもあります。
なかには、漢方薬にとどまらず、有毒植物に分類されるものも数多く存在します。

「ケシの花を見てきました」とご報告したお友達から
「こっそり何本かお持ち帰りしませんでしたか。
ご家族が寝静まった頃、煎じていたりして、、、。気をつけよう～と。」
と返信が届きました。

．．．．．うふふふふ

インドジャボク(キョウチクトウ科)
血圧降下薬、鎮痛薬の製造原料にもなるそうですが、(有毒植物)の表記もありました～～。