ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

怪しい日本人

2006-08-16 22:43:40 | ひでんかの「日々の徒然」

来日中のカナダの甥が、関西方面へ旅行しようとして、昨日、東京駅で”職質”にあったそうです。
同行していたのは、遅れてカナダからやって来たお友達2名。(どうやら中国系の方のようです)
甥はカナダで生まれ育ったとはいえ、両親は日本人ですので、どこからどう見ても日本人にしか見えません。(たぶん...)

「なんで職質なんか受けたんでしょ?どう見ても、日本人でしょう...」
「どう見ても”日本人”なのに、漢字が読めなかったら、やっぱり怪しいでしょ!?」(byでんか)
まさか

新幹線」とか「京都・大阪」が読めなくて駅員さんに聞いた」
とか.....?

そういえば、昨日は、8月15日。終戦記念日でした。
小泉総理の靖国参拝で、東京駅もピリピリしていたかもしれません。

それにしても、東京駅のおまわりさん、何をもって”怪しい”と思ったのか是非とも知りたいところです。
(ただ単に歩いていたところで「コイツは日本人じゃない!」と、目星を付けたのだとしたら、日本の警察官って結構優秀?)

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ブルーベリー泥棒

2006-08-15 23:27:34 | ひでんかの「日々の徒然」

今年、ベランダのブルーベリーの木にたくさんの実が付きました。
なかなか色が付かなかったのですが、梅雨明けを過ぎて、ぽつぽつと色づき始めました。

大分、良い色になってきて「そろそろ収穫できるかな?」と思っていた実がいつの間にか無くなっていて、「家族の中に”ブルーベリー泥棒”がいるのでは...?」と、疑いだした頃、犯人を突き止めました!
犯人は、(たぶん「ヒヨドリ」かと?)でした。
ベランダ向かいの桜の並木には、しょっちゅういろいろな種類の鳥がやってきますが、なかなかベランダの中までは飛んでくることはありません。
それが先日、現場を目撃してしまいました!!
洗濯物を干していて、ふと振り返った瞬間に、「キィーッ」と叫びながら、バタバタと飛び去っていく姿を確認しました。
留まっていたのは、まさしく”ブルーベリーの木”でした。

それでも犯人が判明した後も暫くは
「自然の恵みは、みんなで分け合わなくちゃ」と寛大な心(?)で静観していたのですが、ここへ来て、そうとばかりも言っていられなくなってきました。
なぜなら、鳥さん達、こちらの気持ちも知らないで
丸取り」状態で、持っていきます。
しかも、なかなか賢くていらして、ちゃあんと色が濃くなって食べ頃の物ばかりをゴッソリと持っていきます。
(「どうやっても見つからないでしょ!」という隅の方の実や、葉の陰に隠れているモノもしっかりと!!)
そうなると「分かち合いの精神」も「寛大な心」もどこへやら、ブルーベリーの実を守るべく対抗策をとることにしました。
(なんて、大げさなことでもなく、ネットを張ることにしたまでで...)

「鳥相手に心が狭いなぁ~」とも思いましたが、やっぱり
ブルーベリーの実が食べたい!
のは事実です。

鳥さん方、今まで大分お裾分けしたので、そろそろ人間が食べてもいいでしょう.....?

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歩くラジペン(?)

2006-08-14 21:44:08 | ひでんかの「日々の徒然」
06081400リビングルームの床を、ラジペン(ラジオペンチ)が歩いていました。
(カニさんの横歩きのようです)

「何してるの?」
と聞いたら、でんかが
ヒマだから、ラジペンでお散歩してる
○×△.....?!?
どうやら息子の自由研究につきあっていたところ
「ちょっと待ってて」
と言われて、長~い”ウェイティング・タイム”になっていたようです。
だからって...ラジペンを歩かせていなくても.....。

でも、ラジペンの歩く姿、なかなか可愛かったです。
(タラコ・キューピーの後を狙えるかも!?)

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今年も登場

2006-08-13 21:10:09 | ひでんかの「日々の徒然」
06081300_1(ムシムシが苦手な方、ゴメンナサイ)

今年も登場しました!
みかん太郎
今年も昨年と同じく、3兄弟で現れました。
今年はみかんの新芽があまり出なかったので、葉はどれも古くて、見るからに堅そうです。
そんな葉を食べているせいか、なかなか大きくなりません。

写真は一番おチビ君。
ここ何日か、全く同じ葉の上にとどまったままですし、大きさも変わらないので、死んでしまったかと思い、フーっと行きを吹きかけてみたら、ご覧の通り、ちゃんとツノを出しました。
(ヨカッタ!生きてました!!)
このまま、ガチガチの葉だけでちゃんと大人になれるのか...
ちょっと心配です。

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地元サファリパーク(?)

2006-08-12 21:27:12 | ひでんかの「日々の徒然」

我が家から駅や商店街に続き路の途中に、大きな公団住宅があります。
夕方になると、その入り口近くに野良猫軍団が現れます。
昼間はそれぞれの隠れ家(?)に潜んでいるのか、全く姿はありませんが、夕方になると決まってエサをやりに来る人がいるせいか、その時間になると三々五々、集まってくるのです。
最初の頃は2.3匹だったのですが、年々数が増えていき、今は十数匹にまで増殖しました。
集団で、道路に寝転がったり、子猫同士じゃれあったりしている姿を見ていると、なんだかサファリ・パークのようです。
(ホンモノのサファリ・パークに比べたら、規模はとてつもなく小さいものですけれど...)

仕事帰りなどで通っても彼らは見向きもしませんが、今日は買い物帰りで、手にスーパーの袋を下げていました。

すると.....

のそのそと近寄ってくるのです!
すぐ側まで来て、私が足を止めなそうだと見るや、サっときびすを返していきましたが、夕方、薄暗がりの中で前方から迫ってくる姿は、猫とはいえ、一瞬、ギョっとするものがあります。
どの猫も健康状態が良さそうにも見えず、確かに可愛そうだとは思いますけれど、だからといってエサをやり続けるのもいかがなものかと...。
エサをあげる人は「あげ続ける」義務も責任も無いのですから、いつまで続けるのかもその方の心持ち一つにかかっています。
もし、その人がエサを上げ続けることが出来なくなったとき、野良猫たちはどうなるのでしょうか。

観光客がエサを与え続けた結果、今では、人間の持ち物を奪いに来る「いろは坂」のサルのようにならなければ良いのですけれど.....。

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