今日は滅茶苦茶暑かった。
真夏日です。レズリー・ウエスト(マウンテンのギタリ
スト)体系の僕には非常にキツイ暑さです。もうすぐ彼岸だ
というのにこの暑さはなんでしょう。
午前中から仕事関連の買出しで、あちこち行っていたけど、
「ぬっか、ぬっか・・・」(「暑い」の方言)ってダルさが
限界に達し「よし、観音の滝に行って涼もう・・」と、七山
方面を目指し原付を走らせました。
玉島川沿いに、ずっと登っていきました。
僕のオンボロ原付は悲鳴を上げ、山道は時速20キロしか
出ないノロノロ運転で「滝入り口歩道」というのを見つけ
原付を止めて、川に向かって下っていきました。
誰もいなく、川に到達するも、滝がショボイ。
長年来ていないとは言え、こんなにショボかったかな?
と思いながら、川沿いに数百メートル下っていきました。
散歩コースの地図が表記してある看板を見つけ、見てみる
と現在地と、観音の滝は全く違う場所に位置していました。
今下った道を原付の場所まで戻らないといけません。
僕の生活には上り坂を歩くなんて日ごろなかなか無いの
で、非常にキツク、原付の場所についた時は、登山の
山頂についた気分でした。Tシャツは汗だくで、呼吸は
乱れまくり、とりあえず、缶コーヒーとタバコで10分
休憩しました。
そして、目的の「観音の滝」。
平日でも観光客で賑わっていました。
滝に行ったら涼める。と、それだけが僕の原動力で、
暑さで奪われまくった体力を振り絞って、観音の滝の
滝壺付近へ・・。
え?全然涼しくない。暑い・・暑い・・・暑いし・・。
滝って言うと、ヒンヤリするイメージだったのに、滅茶
苦茶暑い。何の為に、滝の観音まで来たのやら。涼しい
滝の畔で石神秀幸の本「ラーメンの真髄」を数時間読み
耽る計画は無くなった・・。
暑い、暑い、とにかく暑い。観音の滝から、駐車場に戻る
までの階段で、もう僕は完全にバテました。
砂漠にオアシス。喫茶店&食事の店が駐車場にあり入店。
クーラーが利いている店内で、ダラーっと過ごそうと入る
と、もあ~~~っと熱風・・・。いやいやいや・・・外よ
りも店内の方が暑い。その時点で帰りたい気分ですが、
一度入った店をすぐ出る勇気を僕は持ち合わせていません。
とりあえず、席につき「冷やしワサビ茶そば」を注文。
僕と相席になったおじさんも一人で来ていて、もの凄く
お喋り好きな方でした。太閤秀吉(豊臣秀吉)が朝鮮出兵
の際、名護屋(唐津市)に城を構え、身を清めたのが
「観音の滝」という話から、豊臣秀吉により滅ぼされた
岸岳城の話など興味深く、僕が「冷やし茶そば」を
食べ終えても話が終わらなかった。滅茶苦茶暑いけど
「地鶏ラーメン」を追加注文し、おじさんの話を聞き
ました。
「冷やしワサビ茶そば」は特筆すべき点は無かったけ
ど、「地鶏ラーメン」は強烈です。僕が今まで食べま
くったラーメンとは明らかに違う食べ物です。
甘さがハンパないです。どんだけ砂糖や味醂を入れた
らこんなに甘くなるのか分かりませんが、ぜんざいや
お汁粉の甘さに近いです。ラーメンでこんなに甘いの
は初体験です。1センチ大の鶏肉2キレは、別に何も
いう事は無いですが、スープが甘すぎます。
この甘さといい、博多で「ずんだれ」とういう麺の
茹で具合といい、あまり若者向けではなさそうです。
以前、ラーメン関連の文献で、昭和初期は、甘いと
旨いが同意語であり、甘ければ甘いほど旨い店
であり、甘さに飢えた大衆は、甘いラーメンを好んで
食べていた。らしいが、その昭和初期の「旨い」ラー
メンスタイルに七山で出会えるとは思いませんでした。
僕が「地鶏ラーメン」を食べ終えても、おじさんの
話は終わりません。
とにかく、この暑い店を早く出たいのに、話を打ち
切るキッカケを掴めず、唐津城主の話を聞いていました。
面白半分で、ちょいちょい、僕が質問したり、興味深々
な素振りを見せた為に、おじさんの話モードに火を着け
てしまったようです。
このようなシチュエーションは度々あります。以前も
タクシーで目的地に着いても運転手さんの話が止まら
なく、目的地で10分ぐらい話を聞いた事もあります。
早く帰りたいと思い出すと、おじさんの話はどうでも
よくなり「すいません。そろそろ帰りますので、色々
と興味深い話ありがとうございました」と言って立ち
上がると、おじさんは「水野城主の話まで聞いてって・・」
と話されましたが、ほとんど頭に入っていません。
店の中も暑かったが、外も暑い・・。
暑い、暑い、暑い、暑い・・・
「よし、馴染の喫茶店で涼もう・・」と、先週も2回
行った喫茶店に、今日も行きました。
入店後、ん?暑い。外と変わらない・・。
マスターが「たった今クーラー入れたから」との事。
僕が行く直前にお客さん4人組が入店されていて、
バタバタと調理されていました。その喫茶店では
あまり見る事が出来ない、バタつき加減でした。
マスターが最近ミュージカルを観にに行かれたよう
で、ミュージカルやオペラの話で盛り上がりました。
そして、買出しを再開し、2時間ぐらいあちこちの
店に行き、帰宅しニュースを見ると「9月で35度
は9年ぶり」と報じていました。週間天気を見て
みると、ずっと32,33度ぐらいです。明日も
35度らしいです。
真夏日です。レズリー・ウエスト(マウンテンのギタリ
スト)体系の僕には非常にキツイ暑さです。もうすぐ彼岸だ
というのにこの暑さはなんでしょう。
午前中から仕事関連の買出しで、あちこち行っていたけど、
「ぬっか、ぬっか・・・」(「暑い」の方言)ってダルさが
限界に達し「よし、観音の滝に行って涼もう・・」と、七山
方面を目指し原付を走らせました。
玉島川沿いに、ずっと登っていきました。
僕のオンボロ原付は悲鳴を上げ、山道は時速20キロしか
出ないノロノロ運転で「滝入り口歩道」というのを見つけ
原付を止めて、川に向かって下っていきました。
誰もいなく、川に到達するも、滝がショボイ。
長年来ていないとは言え、こんなにショボかったかな?
と思いながら、川沿いに数百メートル下っていきました。
散歩コースの地図が表記してある看板を見つけ、見てみる
と現在地と、観音の滝は全く違う場所に位置していました。
今下った道を原付の場所まで戻らないといけません。
僕の生活には上り坂を歩くなんて日ごろなかなか無いの
で、非常にキツク、原付の場所についた時は、登山の
山頂についた気分でした。Tシャツは汗だくで、呼吸は
乱れまくり、とりあえず、缶コーヒーとタバコで10分
休憩しました。
そして、目的の「観音の滝」。
平日でも観光客で賑わっていました。
滝に行ったら涼める。と、それだけが僕の原動力で、
暑さで奪われまくった体力を振り絞って、観音の滝の
滝壺付近へ・・。
え?全然涼しくない。暑い・・暑い・・・暑いし・・。
滝って言うと、ヒンヤリするイメージだったのに、滅茶
苦茶暑い。何の為に、滝の観音まで来たのやら。涼しい
滝の畔で石神秀幸の本「ラーメンの真髄」を数時間読み
耽る計画は無くなった・・。
暑い、暑い、とにかく暑い。観音の滝から、駐車場に戻る
までの階段で、もう僕は完全にバテました。
砂漠にオアシス。喫茶店&食事の店が駐車場にあり入店。
クーラーが利いている店内で、ダラーっと過ごそうと入る
と、もあ~~~っと熱風・・・。いやいやいや・・・外よ
りも店内の方が暑い。その時点で帰りたい気分ですが、
一度入った店をすぐ出る勇気を僕は持ち合わせていません。
とりあえず、席につき「冷やしワサビ茶そば」を注文。
僕と相席になったおじさんも一人で来ていて、もの凄く
お喋り好きな方でした。太閤秀吉(豊臣秀吉)が朝鮮出兵
の際、名護屋(唐津市)に城を構え、身を清めたのが
「観音の滝」という話から、豊臣秀吉により滅ぼされた
岸岳城の話など興味深く、僕が「冷やし茶そば」を
食べ終えても話が終わらなかった。滅茶苦茶暑いけど
「地鶏ラーメン」を追加注文し、おじさんの話を聞き
ました。
「冷やしワサビ茶そば」は特筆すべき点は無かったけ
ど、「地鶏ラーメン」は強烈です。僕が今まで食べま
くったラーメンとは明らかに違う食べ物です。
甘さがハンパないです。どんだけ砂糖や味醂を入れた
らこんなに甘くなるのか分かりませんが、ぜんざいや
お汁粉の甘さに近いです。ラーメンでこんなに甘いの
は初体験です。1センチ大の鶏肉2キレは、別に何も
いう事は無いですが、スープが甘すぎます。
この甘さといい、博多で「ずんだれ」とういう麺の
茹で具合といい、あまり若者向けではなさそうです。
以前、ラーメン関連の文献で、昭和初期は、甘いと
旨いが同意語であり、甘ければ甘いほど旨い店
であり、甘さに飢えた大衆は、甘いラーメンを好んで
食べていた。らしいが、その昭和初期の「旨い」ラー
メンスタイルに七山で出会えるとは思いませんでした。
僕が「地鶏ラーメン」を食べ終えても、おじさんの
話は終わりません。
とにかく、この暑い店を早く出たいのに、話を打ち
切るキッカケを掴めず、唐津城主の話を聞いていました。
面白半分で、ちょいちょい、僕が質問したり、興味深々
な素振りを見せた為に、おじさんの話モードに火を着け
てしまったようです。
このようなシチュエーションは度々あります。以前も
タクシーで目的地に着いても運転手さんの話が止まら
なく、目的地で10分ぐらい話を聞いた事もあります。
早く帰りたいと思い出すと、おじさんの話はどうでも
よくなり「すいません。そろそろ帰りますので、色々
と興味深い話ありがとうございました」と言って立ち
上がると、おじさんは「水野城主の話まで聞いてって・・」
と話されましたが、ほとんど頭に入っていません。
店の中も暑かったが、外も暑い・・。
暑い、暑い、暑い、暑い・・・
「よし、馴染の喫茶店で涼もう・・」と、先週も2回
行った喫茶店に、今日も行きました。
入店後、ん?暑い。外と変わらない・・。
マスターが「たった今クーラー入れたから」との事。
僕が行く直前にお客さん4人組が入店されていて、
バタバタと調理されていました。その喫茶店では
あまり見る事が出来ない、バタつき加減でした。
マスターが最近ミュージカルを観にに行かれたよう
で、ミュージカルやオペラの話で盛り上がりました。
そして、買出しを再開し、2時間ぐらいあちこちの
店に行き、帰宅しニュースを見ると「9月で35度
は9年ぶり」と報じていました。週間天気を見て
みると、ずっと32,33度ぐらいです。明日も
35度らしいです。