和名で七変化と呼ばれるランタナは、その名の通り
徐々に花色が変化する常緑性の花木(原産地:南アメリカ)です。
蜜源植物としてアゲハ蝶等に好まれ、
肥料は春と秋の2回程度、低メンテナンスで育てられるので、
夏の庭にはぴったりな花だと思います。
我が家では鉢植えですが、成長すると軽い霜に耐えられるので、
神奈川県でしたら、地植えでも十分育てられるようです。
ランタナ・カマラ・ピンク
(2020.8.15 撮影)
ランタナ・カマラ・ホワイト
(2020.8.15 撮影)
ランタナ・カマラ・オレンジ
昨年までは黄色と、赤に近いオレンジ色の花もあったのですが、
同じ花色の鉢がいくつかあったので、
間違えて処分してしまったようです。
花が一通り咲き終わったら、剪定しようと思います。
(2020.8.15 撮影)
コバギボウシ・文鳥香
江戸時代より伝わる古典的品種で、
日本各地に自生するコバギボウシの斑入りです
花びらに紫の線が入って素敵です。
引っ越してきた年に、近所の方に頂いたので
40年3ヵ月たちました。
(2020.8.11 撮影)
タカサゴユリ(高砂百合)
4~5本ぐらい芽が出て蕾がつきましたが、
咲いたのはこの1本だけでした。
自生種ですが、年々花が少なくなり、寂しいです。
(2020.8.15 撮影)