9月24日(日)
息子の運転で伊勢原市日向の彼岸花を見に行きました
東名を使えば我が家から日向薬師まで、20~30分で着くはずですが…。
日向薬師の麓に咲く彼岸花が見頃を迎えており臨時駐車場はどこも満車。
同じ道をぐるぐると行ったり来たりしながら
1時間半後にやっと日向薬師の駐車場に止めることができました。
懐かしい標識です。
2018年3月から1年余りかけて夫と二人で関東ふれあいの道・神奈川を歩きました。
日向薬師にはその時2度訪れています。
駐車場は日向薬師の裏にあり、薬師林道を挟んで両側にあります。
駐車場端の道を降りると本堂に着きます。
薬師堂(本堂)
日向薬師は奈良時代初頭の霊亀2年(西暦716年)に
僧行基により開山されたそうです。
鐘楼
手水舎&絵馬
句碑
苔むした参道
仁王門
天保4年(1833)に焼失、同年に再建。
仁王像は鎌倉仏師・後藤斎宮(いつき)の作で市重文。
夫が撮った日向薬師境内の彼岸花です。
日向薬師境内や参道に咲いていた花
上段:彼岸花・3色
中断:ムクゲ シダの仲間? 柿
下段:萩 ノリウツギ? 秋海棠
日向地区の彼岸花
日向薬師バス停の横を少し下ると「神奈川の花の名所100選」に
選定されている、彼岸花の群生地があります。
稲が干されています。
以前と比べると休耕田が増えたような気がします。
水田の水路脇に咲く彼岸花
水田の水路脇に咲く彼岸花
休耕田に咲く彼岸花
久しぶりにトンボを見ました。
田圃の畦道に咲く彼岸花
「彼岸花を取りに来たのに写真が少ないね」と息子に言われました。
彼岸花かと思い、近づいてみるとサルビアでした。
出口
次は日向川の横の道を上流に向かい、浄漁発願寺まで歩きました。
午前中、駐車場を探しながら車の中から眺めていたときは、
もっと多くのオーナーさんが稲刈りをしていましたが
だいぶ帰られたようです。
日向川
ススキ
浄漁発願寺の三重塔
薬師林道を歩き、駐車場に向います。
可愛い達磨さんが置いてありました。
クサギ?
日向薬師駐車場に着いたのは1時35分ごろ。
この時間になると空いている場所もかなりありました。
写真を撮りながらのだらだら歩きでしたが
2時間近く、歩数にして6900歩ぐらい歩きました。
久しぶりのウォーキングでしたが、それほど疲れも感じず、
気持ちが良かったです。