『琅琊榜(ろうやぼう)<弐>〜風雲来る長林軍〜』は
2017年の中国のテレビドラマ『琅琊榜 〜麒麟の才子、風雲起こす〜』の続編。
中国の南朝梁(蕭梁)を模した架空の国・梁を舞台に繰り広げられる宮廷政治劇。
中国の作家の海宴による架空歴史小説のドラマ化。
『琅琊榜(ろうやぼう)<弐>〜風雲来る長林軍〜』全50話
2024年11月4日~2024年12月12日 11:04AM(OH56 M)TOKYO MX1(録画視聴】
あらすじ(公式サイトより)
梅長蘇(ばい・ちょうそ)が補佐した靖王(せいおう)が即位してから数十年後。
靖王の息子が治める梁では、皇帝の義兄弟である蕭庭生(しょう・ていせい)が、
長林軍を率いる長として皇帝から絶大な信頼を得ていた。
ある日、庭生が北の敵国・大渝の動きを察知し、庭生の長子・平章(へいしょう)は
国境にある甘州城へと出兵する。
その頃、次男の平旌(へいせい)は、世の中のあらゆる情報を集める組織・琅琊閣で修行に励んでいたのだが、
甘州城への補給船が沈没したと聞き、兄の元へと駆け付ける。援軍も物資も無い中で戦っていた平章。
大渝を破るも、ひどい傷を負っていた。平旌は、補給物資喪失の件に裏があるとにらみ調査を開始。
だが、この件を皮切りに、朝廷に深く入り込んでいた敵が動き始め、再び梁に風雲が巻き起こる!
初めて中国歴史ドラマを観たのは2年3ヶ月前頃で、
作品は「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃」でした。
それから現在までブログで取り上げた作品が19作品。
観っぱなしの作品が5作品。現在視聴中の作品が3作品あります。
前作の『琅琊榜 〜麒麟の才子、風雲起こす〜』は2年前の11月にアマプラで観ましたが、
その時点で一番面白いドラマだったとブログに書いてあります。
今作はさらに感動的でダントツの一番です。
圧巻のスケールと見るものを飽きさせない緻密なストーリー展開、
どれをとっても素晴らしかったですが、
一番感動したのは、親子、兄弟、夫婦の愛と絆。
何度泣かされたことか…。
琅琊榜〈壱〉よりも理解しやすく、〈壱〉を観ていない方でも十分
楽しめる作品だと思いました。
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