パク・ミニョンとソ・ガンジュンが共演し
韓国でベストセラーとなった同名小説を実写化したラブストーリー。
2024年11月25日(月)~2024年12月19日(木) 10:00PM(1H00M )
J:COMテレビで放送(全16話・字幕)
あらすじ(公式サイトより)
ソウルでチェロを教えていたヘウォンは都会での暮らしに疲れ仕事を辞め、
田舎町のプクヒョンリでペンションを運営する叔母のところでしばらく過ごすことにする。
近所で老夫婦が住んでいた古い家が小さな本屋“グッドナイト本屋”に
変わっているのを見て、「こんな田舎に本屋…?」と怪しむヘウォン。
店の主人はヘウォンの元同級生のウンソプで、彼にとってヘウォンは初恋の人だった。
【キャスト】
モク・ヘウォン役:パク・ミニョン
元チェロ講師。ソウルの大学に進学し音楽塾に就職するが、
都会の暮らしに疲れてプクヒョンリに戻る。
イム・ウンソプ役:ソ・ガンジュン
古民家の小さな書店“グッドナイト書房”の店主。
イ・ジャンウ役:イ・ジェウク
ウンソプの親友。
キム・ボヨン役:イム・セミ
英語塾の講師。
ある出来事によって、ヘウォンとは疎遠になってしまう。
シム・ミョンヨ役:ムン・ジョンヒ
へウォンの叔母でべストセラー作家。古いペンションを運営している。
義兄を殺した罪で捕まった姉の代わりにヘウォンの親代わりとして育ててきた。
姉が捕まったのは自分のせいだと自責の念にかられ、
目の病気にかかっても、
自分の罰として病院に行かずに片目を失明してしまう。
静かで、温かくて、まるで一片の小説を読んでいるかのようでした。
それもそのはず、このドラマは、 韓国で発行部数35万部を
突破した人気恋愛小説をドラマしたものだそうです。
2020年には邦訳が刊行されたそうですので、機会があったら
読んでみたいと思いました。
物語は、10年前の高校時代のエピソードが挿入されながら進んでいきます。
主人公二人の、涙が出るほど温かいヒーリングストーリー。
ヘウォンの母親と叔母が関係した父親の殺人事件。
ヘウォンが高校時代に受けたいじめなど…。
映画にすれば3作品は作れそうです。
過去と現在を同一人物が演じているので、
パク・ミニョンが高校生を演じるのは無理かと思いましたが、
違和感なく観ることが出来ました。
特に良かったのはソ・ガンジュン。
韓国の田舎の風景と、そこに根を下ろした素朴な青年役に
とても好感が持てました。
口数は少なくても、彼のまなざしや表情を見ているだけで、
こちら迄、愛に包まれているような錯覚を覚えたし、
その温かさは、『第3の魅力~終わらない恋の始まり~』の時の
ジュニョンと同じでした。
今はこの2作品しか観ていませんが、彼なら魅力ある悪役も
こなせるかもしれません。
脇を固める俳優さんもとても良かったです。
~最終章より~
何が幸せか知ることは難しく、わかったとしても
自分のものにするには努力が必要だと…。(ヘウォン)
その通りだ
幸せになるため僕らは努力する
幸せは努力しないと手に入らず、タダではそばにいてくれない
長年苦労してもうまくいかないことも…。
だけど、未来は誰にもわからない
休まず走り続ければ、努力を続ければ、生きていけば、
僕は信じている、幸せになれると(ウンソプ)
私も信じている、幸せを手にできると、必ず!(ヘウォン)
なかなか映画を見ることがありません。
でも韓国の俳優さんはみんな清純そうです。
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