『紅い袖先』はアジア中に空前の“袖先”シンドロームを巻き起こした
若かりし日の朝鮮王朝第22代王イ・サンと
彼が一途に愛した宮女ソン・ドギムの歴史ラブロマンスで、
韓国でベストセラーとなった小説「袖先赤いクットン」が原作です。
このドラマは、ジュノの除隊後初の復帰作で
2021年11月12日から2022年1月1日まで韓国MBCで放送され、
「2021 MBC演技大賞」で8冠を受賞しました。
ジュノ(2PM)とイ・セヨン
【キャスト】
イ・サン役にジュノ(2PM)世孫、朝鮮王朝第22代王
ソン・ドギム役にイ・セヨン
ホン・ドンロ役にカン・フン
英祖ヨンジョ役にイ・トクファ
【全27話/日本語吹き替え】
で放送・録画視聴 08:15~09:15(60分)
【あらすじ】
没落した一族の娘ソン・ドギムは、見習い宮女として宮廷に仕えていた。
物語の朗読が上手く好奇心が旺盛で、誰からも愛されるドギム。
一方、国王・英祖の孫で世孫のイ・サンは、祖父により父を死に追いやられ、
孤独に宮廷で暮らしていた。
サンは、ある出来事からドギムにほのかな想いを寄せるようになる。
しかし、2人に再会する機会は訪れなかった。
数年後、聡明で美しい宮女に育ったドギム。
再び偶然がドギムとサンを結び付けるが…。
ドギムを愛しながらも、国王として国を第一に考えねばならないサン。
ドギムとの切ない恋愛の行く先は――?
ドラマ公式サイト(テレ東)より
『紅い袖先』は、テレビ東京韓流プレミア枠で『イ・サン』の後すぐに
放送されたので、両作品を比較しながら観たり、
内容も把握しやすかったのですが、日本語吹き替え版だったのが残念でした。
ドラマ『イ・サン』では図画署の茶母(タモ)だったソンヨンと
『赤い袖先』の宮女・ドギムは同一人物。
どちらもイ・サンの側室になることを何度も拒みましたが
その理由が、ドギムは自分の人生を大切に考えていたからで、
ソンヨンは恵慶宮の反対やサンの正室を気遣っていたからのようでした。
『イ・サン』のホン・グギョンと『赤い袖先』のホン・ドンロも同一人物。
どちらも有能でイ・サンの側近として絶大な権力を手にし、
妹をイ・サンの側室として宮中に送りこみ、イ・サンの子供を産ませて
外戚になろうとしましたが、ホン・ドンロの妹の年齢は12歳。
1年後にひっそりと亡くなったそうですが、
兄の野望の犠牲になって可哀そうでした。
さてどちらのイ・サンが好きかと問われたら、『イ・サン』の
イ・ソジンの方が穏やかで、王様らしい風格があるように思えたし、
ソンヨンとドギムではソンヨンの方が好きでした。
『赤い袖先』のジュノは繊細で孤独な国王を見事に演じていました。
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庭の花
ランタナ
今年のランタナは赤系と黄色が消えて
ピンク、ホワイト、オレンジの3色でした。
10月中頃までは良く咲いていましたが、そろそろ終わりそうです。
マリーゴールド
ポット苗を買って植えた鉢植えは姿がだいぶ乱れましたが、
種から育てた地植えの花、遅く植えたこともあり、まだ元気です。
ルドベキア・タカオ
すべてコボレダネから咲きました。
写真は3枚とも10月22日に撮ったものですが、
咲き始めがいろいろなので
まだ元気に咲いている花から種になった花までいろいろです。
この分だと来年もたくさんの花を咲かせてくれるでしょう。