巾着田曼珠沙華公園「曼珠沙華まつり」は
今年も新型コロナ感染拡大防止のため、中止になったそうです。
彼岸花は、花が咲く前に、全て刈り取られてしまったそうですが、
お世話して下さった方々は、さぞ残念だったことでしょう。
来年こそ新型コロナが終息し、美しい彼岸花が見られることを願っています。
（2021.09.16撮影）一番花咲き始め
2017年9月19日、その巾着田曼珠沙華まつりと日和田山ハイキングに行った時
日和田山麓の農家の無人販売で買った、彼岸花が咲き始めました。
昨年の咲き始めは、9月28日でしたので、2週間早い開花となります。
彼岸花は、気温が下がり出すと成長を始めるため、
残暑が厳しい年は、開花が遅れる傾向にあるそうですが、
今年は9月に入り、天候不順で雨が多かったので、開花が早まったのでしょう。
（2021.09.17撮影）一番花開花
球根は5個100円で売られており、2018年は２本のみ開花、
2019年、2020年はそれぞれ5本咲きました。
（2021.09.19撮影）
9月18日は台風の影響で大雨が降り、写真は撮れませんでしたが、
この時点で、5輪咲いていました。
（2021.09.19撮影）
あと1輪、小さな蕾があるので、数日後には咲くでしょう。
彼岸花は野の花だと思っていたので、一年毎にどんどん株が増えるものと
思っていましたが、4年がかりでやっと1株増えただけです。
（2021.09.19撮影）
花が終わると葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという、
多年草としては珍しい性質を持っています。
秋風に枝も葉もなし曼珠沙花 正岡子規
彼岸花の別名は曼珠沙華。
｢曼珠沙華」は天上の花という意味を持ち、
おめでたいことが起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという
仏教の経典によるものだそうです。
曼珠沙華の言葉を聞くと想いだすのが異国情緒あふれる「長崎物語」。
赤い花なら曼殊沙華…で始まる曲です。
江戸時代のジャガタラお春｟鎖国によってジャガタラ(ジャカルタ)へ
追放された、長崎生まれの混血女性｠をテーマとした歌です。
私が生まれる7年前の歌で、いつ覚えたのかわかりませんが
歌はよく知っています。
長崎物語
いい天気になりましたね
巾着田曼珠沙華公園のお祭りは中止ですか...
残念ですね
それに全部刈り取ったのね
行ける時に行っておくものだと、つくづく思います
「長崎物語」なんですね
この花を見ると、
他界した父が、酔ってこの唄を歌っていたのを思いだします
昨日も、実家に行って見ました
家の片隅に父が愛でた曼殊沙華が咲いていて、
色々と思いだしてしまいました
出ていて素晴らしいです。
いろんな名前を持つお花ですが、
出会うときなぜかふと立ち止まり
見過せない思いのする曼殊沙華です。
忌み嫌う人もいるようですが、美しい花として
見るわけですから私は好きな花の一つです。
していましたが実際はそうではないの
ですね。花が終わって葉っぱがでて夏
には枯れるということは知りません
でした。見事に咲きましたね！
曼珠沙華の花がすべて刈り取られたと
いうことはニュースで知りました。
なんとも悲しいですよね。
オランダ屋敷に 雨が降る
…あゝ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る
Hiroさんのアップしたユーチューブを聞きながら、
きょうのブログ「彼岸花（曼殊沙華）」を何度も読み返しています。
軽快なリズム、なんだか落ち着くメロディに心が弾みます。
孫を連れて帰省中の娘が、いい曲だねと。
まだ生まれる前の歌なのに…。
「…どこで覚えたのかよく知っています。」。
そんな歌ですね。
ヒガンバナを観る今ごろ、
何年経ってもこのメロディが頭に蘇ります。
赤い彼岸花も咲いています。
ヒガンバナが咲きましたね。
球根が販売されているのですか。
5球100円とはとびっくりしています。
埼玉県日高市の巾着田でみられるヒガンバナ群生は有名ですね。
一度は訪ねたいと思う場所ですが、
なかなか県外へ出られるような環境ではありませんので
感染状況が落ち着いた後、義母の墓参りの際に
寄りたいと思っています。
♪赤い花なら曼殊沙華・・・子どものころから耳にしていましたから、現在でも歌えますよ
巾着田あたりまでだと夫も運転できるので、
もし「曼珠沙華まつり」をしていたら行ってみようと
HPを調べたのですが、今年も中止でした。
チューリップと同じように、花を咲かせず刈り取ったほうが
球根の為には良いのでしょうか？我が家は枯れるまで
咲かせるので球根があまり増えないのかもしれません。
「長崎物語」、お父様が好きだったのですね。
私の父は「憧れのハワイ航路」をよく歌っていました。
というか、この歌以外は歌っているのを聞いたことがありません。
曼殊沙華は実家の菩提寺に沢山咲いていました。
コロナ禍でなかったらお線香を上げに行けたのですが……。
ありがとうございました。
ただオートでパチリと写しているだけなのですが
曼殊沙華が鮮やかなので目立つのでしょう。
確かに妖艶な花ですね。
昔は田圃の畦道によく植えられていたので、
特別な花ではありませんでしたが、今はどこの群生地も
観光客で賑わっているようですね（コロナ以前ですが）
Reiさんの昔のブログでは新美南吉記念館の近くを流れる川周辺の
彼岸花を見せて頂いたように記憶しています。
ありがとうございました。
私も彼岸花は放っておいてもどんどん増えるお花だと思っていました。
昔は田圃の畦道など、どこにでも咲いていましたものね。
我が家はプランターに植えてあるので、いけないのかもしれません。
花が終わって葉っぱがでて夏に枯れることは育ててみて
初めて分かりました。昔は花の咲く時しか見なかったので……。
巾着田の曼殊沙華は全国的に有名だと、以前ブログで
交流していた長崎県の方から聞いたことがあります。
やはり福岡でもニュースになるのですね。
ありがとうございました。
shizuoさんも「長崎物語」の歌、ご存知でしたか。
「長崎物語」はいろいろな方に歌われたようですが、
一番印象に残っているのは渡辺はま子さんの歌です。
出来れば渡辺はま子さんの歌をアップしたかったのですが
一枚の顔の写真だけだったので、こちらの方が長崎の写真入り
だったので良いかと思いました。
お嬢さんが帰省中なのですか。
それはよかったですね。
お孫さん、可愛くなられたでしょうね。
ありがとうございました。