次に向かったのは神奈川県二宮町の吾妻山公園。
7:30に大観山を出発し、西湘バイパスを経て8:15に
二宮駅近くのコインパーキングに到着しました。
ここでは駐車場探しに少し手間取ったので
大観山からの移動時間は30~35分位かもしれません。
吾妻山公園には1時間30分滞在し、
コインパーキングの料金は500円で、町営駐車場料金(一日)と同じでした。
吾妻山公園は、関東の富士見100景、神奈川の花の名所100選、
神奈川の美林50選、神奈川の公園50選に選ばれている景勝地です。
菜の花の時期にしか行ったことはありませんが、
桜、ツツジ、紫陽花、コスモスなどの
季節の花も楽しめるそうです。
300段の階段は少し堪えますが、その先の山道の勾配は
緩やかなので、らくちんです。
写真を撮りながらゆっくり歩いても
山頂の展望台まで、30分もかかりません。
左の画像は日本水仙・八重
中央と右側の水仙は同じでよく見かける水仙ですが名前は分りません。
相模湾が光って美しい。
浅間神社
本社は富士浅間神社。
案内板によると祭神は縁結びの神である木花咲耶麻姫。
地元二宮町上町の祭神で、
曽我兄弟の姉、花月尼が曽我兄弟の仇討の成就を感謝して
祀ったそうです。
浅間神社前の水仙花壇
神社裏の水仙は一重ばかりで、
お花はほとんど終わっていました。
紅白の梅
沈丁花、クロガネモチの実
気持ちの良い水仙ロード
見晴らしの良い、標高136.2メートルの展望台に着きました。
中央の木はエノキ(榎)
エノキは本州から九州に分布し、実は食べることが出来、
野鳥も好むので、方々に種が運ばれ、
材は建築や器具に使われているとのことです。
エノキに寄生しているヤドリギ(宿り木)
ヤドリギはヨーロッパおよび、西部・南部アジア原産の
寄生植物で地面には根を張らず、他の樹木の枝の上に
生育する常緑の多年生植物。
他の樹木の幹や枝に根を食い込ませて成長する。
菜の花
「食用の花」という意味でつけられ、「菜」という字は、
食用を意味しています。
また、観賞用は「花菜(ハナナ)」、食用は「菜花(ナバナ)」
と区別して呼ばれます。
花ことばは『快活』『明るさ』『豊かさ』
ピッタリですね。
菜の花と富士山
相模湾・小田原・真鶴方面
丹沢山塊の大山や二ノ塔、三ノ塔が良く見えます。
頂上展望台下の水仙も美しかった!
吾妻山公園で菜の花を観るのは4回目。
最初はブログ開設前ですが、写真を写していないので
行った年月日は分りません。
2回目が2010年1月20日、3回目が2015年2月7日でした。
[ 行った日 2月3日(土)]
広がる菜の花畑、富士山、青い空・・・
美しい光景ですよ。
早起きなさった甲斐がありましたね。
大船ー小田原を乗車中に二宮駅を通過するだけで
乗下車したことはありませんし
吾妻山公園をまったく知りませんでした。
スイセンも素晴らしいです。
それに菜の花もまるで絵のように
美しいです。富士山が素敵!
憧れの景色です。
前回訪ねた2015年2月7日には良く晴れていたものの
富士山は見えませんでしたが、今回ははっきりと
菜の花とのコラボレーションを見ることが出来て良かったです。
水仙も増え、花を香りを楽しみながら、
心地よい散歩が出来ました。
吾妻山公園が開園したのが昭和62年、菜の花が植えられたのは
1989年(平成元年)年からのようなので。
風さんがこちらにいらっしゃる頃にはまだ菜の花の公園として
知られていなかったかもしれません。
私が知ったのも50歳を過ぎてからでした。
ありがとうございました(*^-^)
朝の箱根とはうってかわり、ダウンコートを着ていると
暑いくらいな、春うららのお天気になりました。
浅間神社では今年初めての参拝、水仙の花と香りを楽しみ
ながらのハイキング。富士山と菜の花のコラボレーション。
滞在時間は1時間30分でしたがリフレッシュできました。
ありがとうございました(*^-^)
もうすっかり春のようですね
水仙も沢山咲き紅梅も白梅もとても綺麗です
クロバネモチの実も色づいていたんですね
吾妻山公園は素晴らしいです
心地よい散策を楽しめてよかったですね
青空に菜の花畑と富士山がよく映えます
出かけたくなります
この三連休は暖かかいとのこと。
テレビで松田の河津桜が満開と報じられていました。
今日は家でまったりとしていますが、このような
うららかな日には、どこかに出かけたいものです。
1月は千葉君の鋸南町まで水仙を見に行きましたが、
吾妻山公園の水仙も年々増え、鋸南町には劣るものの、
ここで十分に水仙を楽しめると思いました。
ありがとうございました(*^-^)