オーニソガラム・ウンベラタム
ユリ科オーニソガラム属 耐寒性多年草
欧州~西南アジア原産
英名は「ベツレヘムの星」和名は「オオアマナ」
英名はキリスト誕生の時、賢者たちにその場所を知らせ、
流れ星になって草原に降りそそぎ、
そのまま花になったという伝説に因んでつけられたという。
[30㎝丸鉢:開花は20日頃から]
(2016.04.25撮影)
ハナニラに似た花ですが、ハナニラは一茎一花、
オーニソガラムは一茎多花です。
20㎝程の穂状の花茎は上部で分枝し、
清楚で純白の6弁花を下の方から次々と咲かせます。
花は雨や曇り日、夕方には閉じます。
[6号鉢:開花は4月15日から]
上の30㎝の10号鉢に比べ開花が早かったのは
鉢を日当たりの良い場所に置いたからだと思います。
2008年4月に母から蕾の付いた2株を分けて貰ったのが
始まりですが、2年後には6号鉢に鉢増し、
さらに2年後は30㎝鉢(最初の写真)と6号鉢2鉢に
植え替えるほど増えました。
[これはその時の1鉢で、あと1鉢は貰われていきました]
先日は道端で雑草化しているのを見ましたが、
ちゃんと植えてあげれば綺麗なのにと思いました。
(2016.04.23撮影)
クレマチス
(2016.04.24撮影)
クリービングタイム
6年前、ポット苗1つから育て始め、今はプランター
一面に広がって咲いています。
一度も植え替えていないので、植え替えなければと
思うのですが、花が終わるとついつい忘れてしまいます。
香りが良いのも魅力です。
(2016.04.20撮影)
シレネ・ピンククラウド
↓のペンデュラと共に7年前の秋、
ネットフレンドさんから頂いた種を蒔いたのが始まりで、
翌年からは毎年コボレダネで育てています。
群生させると、綺麗です。
(2016.04.20撮影)
シレネ・ペンデュラ
(2016.04.23撮影)
シラン
ラン科・シラン属の宿根草 原産:日本、台湾、中国等
庭に植えて15年以上
時々白花や口紅シランが咲きます。
(2016.04.24撮影)
シンビジウム・福娘
株分け1年目、今季最後のシンビジウムです。
(2016.04.21撮影)
我が家のオーニソガラム・ウンベラタムはすべて鉢植え
なので、6月頃に葉が枯れて球根が休眠に入ったら、
そのまま水が当たらない場所で保管しているので、
球根がどこかにいってしまうことはありませんが、
地植えの球根などは、よく行方不明になってしまいます。
風さんのブログを拝見して、虫取りなでしことシレネは
お花がよく似ていると思っていたのですが、ピンククラウド
と同じだったのですね。
ペンデュラは品種改良種のようです。
ピンククラウドに比べると株がコンパクトです。
こちらにもコメント、ありがとうございます。
オーニソガラム・ウンベラタムは球根植物ですが、
水仙のように何年かするとお花が咲かなくなるよう
なことはないので良いです。シレネ・ピンククラウド
酸性土壌を嫌うと書いてありますが、どんな場所でも
簡単に育つような気がします。
このクレマチスは今年は一輪しか咲きませんでした。
フェンスの下に植えてあるのですが、ツツジが咲いて
いるので剪定をするとき時々一緒に剪定してしまう
ことがあります。
コボレダネからのお花はズボラガーデニングには最適です。
シレネ・ピンククラウドは小苗の時植え替えましたが
シレネ・ペンデュラは昨年の鉢のままです。
オーニソガラム・ウンベラタムとかウンベルタム
とか私もいまだに時々間違えます。
オオアマナの方が覚えるのは簡単ですね。
一つ一つの花はハナニラに似ていますが、
茎がしっかりしており、しっかりと立って咲くので
だらしなくならなくて良いです。
オオアマナってあったなあと写真を拝見して思い出しました。
そうそう、オーニソガラム・・・いったいいつから姿を見せなくなったのだろう・・・。
思い出せません。
ブログアップしたこともあったのに。
いい色ひろばのころだとすると何年も前になります。
これまでシレネとかムシトリナデシコと呼んでいたのですが
↑の写真から我が家のシレネはピンククラウドと判りました。
ピンク色の雲ということですね。
地上に雲のように広がって咲いている・・・
なるほどねえと思いました。
その下のペンデュラ、こんなに色の濃い品種もあることを知りませんでした。
栽培した事がありませんが、写真を拝見させて
頂き欲しくなりました。
最初の2株から、こんなに増えるとは・・・
これも最高です・・・手入れも、余りしなくても
すみそうだし・・・欲しいです。
そして、クレマチス・・・
どうも、花びらが我が家の自生クレマチスに似てます。
現在、沢山の蕾を持っており、後、数日中には咲きそうです。
クリービングタイム、シレネ・ピンククラウド、シレネ・ペンデュラは、どれも、栽培した事がありません。
こぼれ種などで毎年、咲いてくれるのは嬉しいですよね。しかも、手入れも少なくて済みそうだし・・・
オーニソガラム・ウンベラタム~舌を噛みそうな
難しい名前です。私も一瞬ハナニラに
似ている!と思いましたが。これは花の着き方
が違うのですね。本当に流れ星が舞い降りたような
そんな印象です。
これから5月頃までが我が家の庭が一番輝く
時かもしれません。
毎日お花の鉢を移動したり、草むしり、写真撮影等で
忙しくしています。
この中で良い香りがするお花はクリービングタイム
ぐらいではないでしょうか。
シンビジウムはお花は綺麗ですが、カトレアのように
良い香りはしないのですよ。
シランのダジャレ、面白いですぅ~
窓辺もお庭も花が溢れていますね。
どのお花もそれぞれ強弱はあっても香りがあるのでしょうが、
クリービングタイムはそれが強いのですね。
クレマチスは「クレマチスの丘」を思い出しました。
「シラン」、このお花の名前教えて!と聞かれ「知らん」と答えました。とどこかで読みました。面白いでしょう?
↓シラー・ベルビアナ、宝石の輝きですね。