工業倶楽部の企画「100年レイル肥薩線の旅」に参加しました。特急「はやとの風」と特急きりしま
明治34年に鹿児島~国分(現隼人)間で開業した鹿児島線は36年に吉松まで開通。熊本側からも39年に八代~坂本間を開業した。明治42年に最後の難所であった人吉~吉松間の完成で門司と鹿児島を結ぶ壮大な鉄路が開通。肥薩線は現在も生きた鉄道博物館として親しまれている。(JR九州パンフより)
鹿児島中央駅に停車中の9時27分発特急はやとの風
展望席。吉松駅に着くまで展望席でおしゃべりしながら外を眺めていた
車内はシックな内装。明るい木がふんだんに使われている
10時16分嘉例川駅到着。7分停車
嘉例川駅に停車中のはやとの風
11時03分吉松駅着
吉松駅に停車中のはやとの風
次の「いさぶろう・しんぺい号」に乗車するまで40分弱。吉松駅前を散策
吉松駅構内にSLが展示してある。迫力あるなあ
かつての勇姿が屋外に写真展示されている
同行のメンバーが子供の頃吉松に住んでいて当時の興味深い話をしてくれた。先頭のSLが人吉に向けて山を越えられないときは吉松駅に要請して待機中のSLを応援に走らせた。そして最後尾から客車を押し上げてようやく乗り越えることができたとのこと(続く)