けやき ２（日光市七里）

また行っちゃいました。

前回気になった物の中にはなかったのですが、今週はカレーを食べていなかったので、何となくカツカレー（これも６３０円）にしてみました。


色や全体的な雰囲気は、昔からある近所の食堂のカレーって感じですね。
ルーの色だけで判断するのは間違いなんでしょうけど、かなり黄色が強いのは比較的辛くない物が多いので（茶色が強い物の方が辛いのが多いような気がします）、どれだけ甘いのか恐る恐る一口・・・

やっぱり辛くないですね。
ただ、食べ進めるうちにじわ～っとある程度の辛さが口の中に広がります。
特徴と言えば、微妙にニンニクの味が感じられるってところぐらいかな（笑）

カツは肉も薄いし小さくてちょっとしょぼい感じはしますが、筋っぽかったり硬かったりという部分はなくて食べ易かったですね。

ライスの量と比較するとルーが多目なのが嬉しかったです。

個人的にはもう少しカレーっぽい辛さがあるといいなとは思いますが、６３０円という値段を考えれば合格なんじゃないでしょうか。


※いつの間にか建物が解体されてなくなってました。
　移転したのか閉店したのかは不明です。　　　　　２０１５年５月２７日

お食事処さかなやさん（真岡市長田）

お食事処さかなやさんは国道４０８号線沿いの、真岡第２工業団地の南方、北関東自動車道の下を通り過ぎて７・８００ｍの西側にあります（どんぶりやから５００ｍほど南です）。


「いくら丼」の幟に誘われて入ってみました。

入ってビックリ
軒並み１０００円超えてるじゃないですか。

高い物でもせいぜい１０００円ちょっと超えるぐらいだと予想してたんですけど・・・

だからといって、「さかなやさん」と名前が付いてる以上、とんかつ（１１００円）や生姜焼き（１０００円）にする訳にもいかないので、鉄火丼定食（１２００円）にしました。


最初の方は、まだ完全に溶け切ってないような食感が微妙に残ってましたね。
でも、マグロの味は悪くはないと思います。
いくらが乗ってたのはちょっとだけ嬉しかった。

味噌汁はアサリでした（小さいのが２つ入ってました）。

まぁ１２００円はしょうがないのかな？
ちょっと微妙な値段でした。

現物を見ていないので何とも言えませんが、個人的にはいくら丼ならどんぶりやで充分のような気がしますね。

らー麺道 味ろく（さくら市卯の里３丁目）

らー麺道　味ろくは国道４号線沿いの、氏家駅西口入口から約３００ｍ南の東側、モスバーガーと同じ敷地内にあります。
（写真の手前がモスバーガーです）

以前は勘助というラーメン屋があった所で、１度だけ入ったことがありますが、濃い味好きの自分でさえしょっぱいなと思うスープでしたね。





ここに入るのは実は２度目なんですが、前回何を食べたのか、どんな味だったのか全く記憶になくて・・・
味噌ラーメンだったのは間違いないんですけどね。

特に強烈な印象がなかったので、今回は辛味噌つけ麺の白（７５０円）にしてみました。


スープは蓋付きの土鍋のような器で出て来ます。
店員さんが蓋を取って持って行ってくれるのですが、蓋を取るとぐつぐつと煮立っているのが分かります。

まずはスープを一口。
という訳にはいかないので、箸の先にちょっとつけて舐めてみました。
うん、悪くない。
個人的な味覚からするとピリ辛よりちょっと辛いかなぐらいの感じですが、味噌もまろやかでかなり好みの味です。
ただ、太麺を食べるにはちょっと薄いかも知れません。
最後にスープを飲んでみたのですが、麺の水分で多少薄まったとはいえ、そのまま飲めたぐらいですから（後引く味でほとんど全部飲んでしまいました）。

麺は太目ですが、つけ麺によくある太さです。
腰があってなかなか歯応えがいいです。

チャーシューはそのまま食べるとまぁ普通かなという感じですが、スープに浸けておくと脂が程よく溶けていい感じになります。

メンマは味は強くないですが、麺と一緒に食べるといいですね。

煮玉子は、ほとんど煮玉子らしい味はしませんでした。

前回の記憶がないだけに、他のラーメンはどうなんだろう？と興味が湧いてきました。

熟成田舎味噌らーめん幸麺（宇都宮市戸祭元町）

熟成田舎味噌らーめん幸麺は、宇都宮中央警察署の西側の道（県庁西通りの１本西の道）を南に１００ｍぐらい行った西側にあります（福田屋百貨店本社の斜め向かい）。


黒胡麻たんたん味噌らーめん（８８０円）


幸辛味噌らーめん（単品８８０円）のライスセット（９３０円）

ここは味噌専門の店で、セット物も含め種類は豊富です。

スープは美味いと思うんですけど、麺がけっこう太くて、どうも麺とスープの相性が良くないように個人的には思えるんですよねぇ・・・
どうしても麺がスープと絡むのを嫌がってるような感じがして。
麺の主張が強過ぎるのがあまり好きじゃないから、太目の麺はあまり好きじゃないのかも知れません。

この麺と相性がいいスープがあるかも知れないと思って３・４回行ってみましたけど、やっぱりダメでした。

スープは美味いので、こういう麺が好みの方は嵌るだろうと思います。

グリルやまとや（足利市伊勢町１丁目）

グリルやまとやは、ＪＲ足利駅前にあります。
（店の向かい側が駅です）
写真手前に２台分駐車スペースがあります。


正面から見るとこんな感じで、やってるのかどうか分かり辛いですが、「ＯＰＥＮ」の看板が出ていれば営業中のようです。




口コミで量が多いというのは見てましたが、カツカレーにしようかと考えていたところに先客のカツカレーが運ばれて行くのを見て、その量の多さにビビッてしまい、結局ソースカツ丼（６５０円）にしました（それは大盛りだったようで、後から隣のお客さんのところに出て来たカツカレーは皿が小さかったです。それでもかなりの量でしたが・・・）。


あんれまぁー、蓋が浮いてしまうほどの量。
食べ切れるのか・・・


蓋を開けるとほっかほか、湯気が立ち込めます。

それでは・・・
とカツを持ち上げようとしたのですが、予想以上の分厚さに箸が届きません。
何と食べにくいこと（笑）
嬉しい誤算です。

ソースは割と普通っぽいのですが、カツの肉は柔らかく、ころもも口の中が荒れてしまうような硬さがなくて、かなりハイレベルなカツですね。

カツが分厚い分ご飯の量が予想より少なかったので何とか食べ切れましたけど、これで６５０円というのはすこぶる良心的ですね。

ちなみに、付いて来た汁物は味噌汁ではなく、よくチャーハンなんかに付いて来る中華風のスープでした。

少なくともカツカレー、カツ丼、肉丼は食べに来ようと心に誓ったのであった（笑）

竹末食堂（下野市薬師寺）

竹末食堂は国道４号線沿いの、祇園原交差点（自治医大入口の信号より２つ北の交差点）から２・３００ｍほど自治医大寄りの西側にあります。


前回Ｅ・Ｙ竹末に行った時にここの店の名刺があったので存在は承知していたのですが、先日たまたまほぼ１１時半ちょうどぐらいに前を通ったので入ろうかと思ったのですが、５・６人並んでいたので（開店待ちだったのか入り切れずに並んでいたのかは不明ですが・・・）やめちゃいました。

今日は筑西市に行く用があったので、帰りは小山から４号線経由でどこか入ろうと思っていたのですが、ガラリはちょっと車が多かったので通過、穂華も駐車場の空きが少なかったので通過し、竹末食堂の手前でややスピードを落として確認すると車が５・６台しか停まってなかったので（店の南側が駐車場なので小山方面から来るとよく見えるんです）、これはチャンスと入ったのでした。




本店？とはメニューが違うんですね。
基本的にあっさりとこってりとつけそばだけです（スペシャルってのはあっさり・こってりどちらの分類にも入らないのかしら？）。

裏を見ると「ご飯もの１００～３００円　スタッフにお尋ねください」と書いてあったので聞いてみると、今日はみそ焼肉丼だと言う。
値段は聞かなかったのですが、３００円しそうだなと思ったので、本当は味玉こってりにしたかったのを抑えてこってり（７５０円）とみそ焼肉丼にしました。



先にラーメンが出て来ました。
まずはスープを一口。
んまぁ～い
本店？の二代目より醤油味がやや強いような感じですが（暫くご無沙汰しちゃったので曖昧な記憶ですが・・・）、クリーミィさと言うかまろやかさと言うか、それは同じですね。

麺（ストレート細麺）、チャーシュー（大きくはないですがけっこう分厚いです）、メンマは本店？と同じ物だろうと思います。
他にホウレン草とカイワレ、ネギがトッピングされています。



続いてみそ焼肉丼が出て来ました。
普通の丼物と同じ大きさの器で出て来ましたので、量は十分です（６・７分盛りぐらいですが）。

それほど味噌の味はしましせんでしたが、なかなかに美味しゅうございました。
こちらにもカイワレ、ネギがトッピングされてましたが、よく見ると青海苔が少しかけてあって、これがなかなか良い仕事をしてましたね。

外に出たら、入口向かって左の待合用の椅子が並んでいる所に店内のメニューに書いてないラーメンと今日のご飯ものが書いてあったので、店に入る前に確認するといいと思います。

それにしてもＵＷＯってどういう意味？
本店？の二代目にもこんなのが付くメニューがあったような・・・

あっさりの方も本店？と似たような味なら美味いのは間違いないですね。
次回はあっさりを試してみたいと思います。

とんかつ合掌（下野市下石橋）

とんかつ合掌は国道４号線沿いの、下石橋交差点の約２００ｍ北の東側にあります。

黒っぽい大きな古民家風の建物で、店の前はだだっ広い駐車場になってます。

ここは自分が子供の頃からあり、当時は観光客が大型バスで寄って行く高級ドライブインといった趣が強かったように記憶してます。

その頃一度だけ連れて行ってもらった事がありますが、何を食べたのかは全く記憶にありません。

ちょっと値段が高いので普段は入ろうとは思わないのですが、この時は自治医大の方で仕事が受注できたので、帰りに奮発して黒豚とんかつ（２０００円近かったような・・・）を食べてみたのでした。


当時は黒豚と普通の豚との違いを知らなかったせいもありますが、ただ高いだけで特別な違いはないように感じました。

その後鹿児島で黒豚を食べて、初めて歯応えが違うんだという事を知りました（もっともその店はドライブインみたいな場所だったのでそれほど高い肉は使ってなかったとみえて、ただ硬いだけの肉って感じでしたが・・・）。

これが黒豚なんだなと思ったのは、鹿沼街道沿いの飯田と千度の間ぐらいに、看板に「黒豚」と書いてあるちょっとお洒落な造りの喫茶店風の店（店名も横文字です　　何て読むのか忘れましたが・・・）で食べた時ですね（定食にすると２０００円か２２００円だったと思います）。
歯応えはしっかりしてるんですが、肉は硬くないんですよねぇ。

合掌で食べた黒豚はこんな感じはなかったので、普通のとんかつにしておくのが無難かも知れません。

天華（高根沢町光陽台）

天華は、国道４号線宝積寺交差点から宝積寺バイパスを烏山方面へ行き、東京靴流通卸売センター（って感じの名前だったと思う）が右側（東側）にあり、その南隣のテナントビル１階にあります（以前「万起」というラーメン屋があった場所です）。




ピンと来るラーメンがなかったので、無難なところでラーメン＆ハーフチャーハンセット（９００円）にしてみました。


透明度の高いスープですね。
見るからにあっさり系です。
手打ちっぽい感じの中太のストレートに近い麺、トッピングは定番とも言えるチャーシュー・メンマ・海苔・なると・ホウレン草に刻みネギと、いかにも昔風の中華そばといった見た目で、これはあまり期待しない方がいいかも・・・

と思いながらスープを一口。
ん？
ｔｈｅ「和風」って感じのテイストが口の中に広がります。
普通っぽいんだけど何か美味い。
あっさりですが、濃さが自分に合ってるのかも知れませんね。

麺はやや柔らか目の茹で加減ですが、スープの絡みはいいです。

チャーシュー・メンマもそれ自体は個性は強くないですが、麺と一緒に食べると味が引き立ちます。

チャーハンは、個人的には微妙に味が薄い感じでしたが、安心して食べられる味だと思います。

サラダも付いて来るので、個人的には９００円という価格設定には見合った味だったと思います。

次回は何にしよう。
メニューの写真を見ていて、カツカレーが美味そうだと思ったのはナイショ（笑）

加茂川（足利市福居町）

加茂川は、国道２９３号線の朝倉町交差点を東に入り、最初の信号（朝倉町東交差点）が二又に分かれているので右に行き、国道５０号線（高架になってます）手前の側道？を左折して１００ｍぐらいの左側（北側）にあります（駐車場は店舗の手前です）。

ソースカツ丼初体験がここでした。
県央地区ではソースカツ丼っていうのはほとんどありませんからねぇ。

（ソースかつ丼　８９０円）

カツの肉はスジっぽかったり硬いところはなく、ソースも市販品の味よりもマイルドな感じで、ソースカツ丼っていうのも美味いもんだと思いました。

カツとご飯の間にキャベツの千切りが敷いてあるのですが、かなり細く切ってあるので邪魔にならず、かえってソースの濃さを緩和してくれているような感じです。

その後鳥常分店やあら川など、いろいろな店でソースカツ丼を食べる機会があり、久し振りに再訪した時は加茂川のソースがちょっと普通っぽく感じてしまったのはなぜ？

台湾料理福佑楼栃木店（栃木市樋ノ口町）

台湾料理福佑楼栃木店（チェーン店なの？）は小山街道（小山の人は栃木街道って呼んでるのかしら？）沿いの、両毛線の跨線橋と樋ノ口町交差点のちょうど真ん中ぐらいの南側にあります。


以前はイタリアン系？の創作料理の店でしたが、いつの間にか台湾料理屋になってました。

前を通る度にラーメンとご飯物のセットが気になってはいたので行ってみました。



初めから看板に書いてあるラーメンセットにしようと考えていたので、ほとんど食べた事がない台湾ラーメン（自分の記憶が正しければかなり以前夜中にくるまや？で１度だけ食べた事があると思います）と炒飯のセット（７００円）にしました。

定食のセットもあるので参考までに。




いやー、出て来るの早いですわ。
注文してからほとんど何もしないうちにもう出て来ました。

炒飯は比較的薄味の、まぁ普通の味です。


台湾ラーメンは、ご覧の通りニラがスープに浮いていて、中央にもやし、その上に挽肉が乗っていて、そこに鷹の爪の輪切りがふりかけてあります。

まずはスープを一口。
おっ、なかなかいいんじゃない。
鶏じゃないし魚介でもない味。
って事は豚？
でも豚骨・豚骨醤油ってのは別にあるから豚骨ではないのだろうと思うので、豚の他の部位？
素人なんで分っかりましぇーん。

以前食べた台湾ラーメンってのはやたら辛かったような気がしますが、ここのは全く辛くないですね。

ストレートの細麺で、スープとの絡みも良く、このラーメンはけっこう好みですわ。

コーヒーは無料セルフサービスとメニューには書いてありましたけど（今初めて気が付いた）、コーヒー持って来てくれました。

これで７００円なら損した気分にはならないでしょう。