（一社）ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。
今日のテーマは
「＜講座の感想＞「思考をコントロールしようと＜闘う＞ことはない」
です。
『波動脳科学セルフアクセプトコース１期』 第２講の感想その５です。
変性自我は、自分を守るために生まれたもの。
変性自我の言動のもとは、その変性自我が持つ「ビリーフ」
自分の正体は、本来、センターセルフであり、そこが意志の中心。
そこをつかさどるのは、波動脳科学では「脳下垂体」であるという立場をとります。
今回の波動脳科学セルフアクセプトコース１期の受講生の９割が、養護教諭の先生。
養護教諭というアイデンティティとともに、もちろん母親というアイデンティティもお持ちです。
アイデンティティは、１人の人間の中に、数多く存在します。
どのアイデンティティもその人自身ではなく、自分の中に存在する小さな人格にすぎません。
そのアイデンティティはそれぞれ、別々のビリーフを持っています。
それを扱う司令塔こそが、チーム自分監督＝センターセルフ
その区別をつけ、自分で自分のことを整えることができる人が、子どもたちの教育や支援にかかわることで、
子どもたちは、主体的に生きていく力をつけていくのだと思います。
Sさんの感想には「生きることが楽になる」ことのシンプルな法則が書かれています。
「私 もっと楽に生きれるかもな」
この文章を書きながら感じたことです。
講座を受けた１週間後，自分の変性自我ちゃんに気づく出来事がありました。
以前から受けていた潜在意識系のZOOM個別セッションの時に「今の私の状態」「選択している行動」を一旦見直してくださいと言われました。
それを私は，「自分がいいと思って，自分が信じて，一生懸命やってきたことを全否定された～！」とその時受け取りました。私の選択した行動を否定するなんて許せない。悔しい。悲しい。どうして認めてくれないの～。」という感情（以前よくあった感情）が湧き出てきました。
ショベルカーで掘られて，穴が開いた感覚で，半端ない「虚無感」「虚しさ」「悲しさ」という感情があふれてきました。そしたら一切動く気力がなくなりました。
なんかポロポロ涙が出てくるし久々に感情が動きました。
最近感情が揺れることがなかったので，今振り返ると，こんなに涙がでるなんて驚きでした。
少し落ち着いた後に，「感情が動くということは？」と心の声が聞こえてきて「あっこれ私の持ってるビリーフかも。」「変性自我ちゃん大暴れ中」なのか？
「また同じことやっててダメな私。馬鹿な私。」自己否定担当の変性自我ちゃんが顔を出し同一化してるなと気がつきました。
私，思いっきり感情に振り回されてました～。またやっちゃってました。
２講の「自分を守るために」「痛みを回避するために」作り出したビリーフと書いてあったページをもう一度見て
「ただ嫌う」のではなくて，そういうビリーフが「ある」って気づいて認めることができました。
以前ならそこで沼に沈みこんでいたけれども，今は沼の手前で立ち止まることができたと思っています。
２講の最後で
私と思考、感情、体の反応は別物。思考をコントロールしようと「闘う」ことはない。
という言葉を教えて頂きました。
今回の出来事を通して，湧き出てきた感情さえも蓋をして「思考」でコントロールしていたことにも気づきました。
最近私は学びすぎで「思考過多」の傾向にあるので，ついつい思考でコントロールしてしまう。思考でコントロールすればなんとかうまくいく体験をしてきたからだなと思いました。そして「気合」「根性」「努力」のビリーフをもった変性自我ちゃんに執着していた自分にも気がつきました。
だから
「もうコントロールして闘う必要はないよ。」という言葉はとても胸にしみました。
今までの私は武器を持った変性自我ちゃんが自分の先頭で闘いまくっていた。でも現実はもう疲弊状態。
「そろそろ武器は下ろしたいな～。楽になりたいよ。」というのが本音。
じゃあ武器を下ろすには？「こんな感情でたよ～。このパターン出たよ～。」「さあどうしよかな～。」って、センターセルフに聞いてみる。
ここを意識して生活してたら，もっと私 楽に生きることができるかもって思いました。
（養護教諭Sさん）
この文章を書きながら感じたことです。
講座を受けた１週間後，自分の変性自我ちゃんに気づく出来事がありました。
以前から受けていた潜在意識系のZOOM個別セッションの時に「今の私の状態」「選択している行動」を一旦見直してくださいと言われました。
それを私は，「自分がいいと思って，自分が信じて，一生懸命やってきたことを全否定された～！」とその時受け取りました。私の選択した行動を否定するなんて許せない。悔しい。悲しい。どうして認めてくれないの～。」という感情（以前よくあった感情）が湧き出てきました。
ショベルカーで掘られて，穴が開いた感覚で，半端ない「虚無感」「虚しさ」「悲しさ」という感情があふれてきました。そしたら一切動く気力がなくなりました。
なんかポロポロ涙が出てくるし久々に感情が動きました。
最近感情が揺れることがなかったので，今振り返ると，こんなに涙がでるなんて驚きでした。
少し落ち着いた後に，「感情が動くということは？」と心の声が聞こえてきて「あっこれ私の持ってるビリーフかも。」「変性自我ちゃん大暴れ中」なのか？
「また同じことやっててダメな私。馬鹿な私。」自己否定担当の変性自我ちゃんが顔を出し同一化してるなと気がつきました。
私，思いっきり感情に振り回されてました～。またやっちゃってました。
２講の「自分を守るために」「痛みを回避するために」作り出したビリーフと書いてあったページをもう一度見て
「ただ嫌う」のではなくて，そういうビリーフが「ある」って気づいて認めることができました。
以前ならそこで沼に沈みこんでいたけれども，今は沼の手前で立ち止まることができたと思っています。
２講の最後で
私と思考、感情、体の反応は別物。思考をコントロールしようと「闘う」ことはない。
という言葉を教えて頂きました。
今回の出来事を通して，湧き出てきた感情さえも蓋をして「思考」でコントロールしていたことにも気づきました。
最近私は学びすぎで「思考過多」の傾向にあるので，ついつい思考でコントロールしてしまう。思考でコントロールすればなんとかうまくいく体験をしてきたからだなと思いました。そして「気合」「根性」「努力」のビリーフをもった変性自我ちゃんに執着していた自分にも気がつきました。
だから
「もうコントロールして闘う必要はないよ。」という言葉はとても胸にしみました。
今までの私は武器を持った変性自我ちゃんが自分の先頭で闘いまくっていた。でも現実はもう疲弊状態。
「そろそろ武器は下ろしたいな～。楽になりたいよ。」というのが本音。
じゃあ武器を下ろすには？「こんな感情でたよ～。このパターン出たよ～。」「さあどうしよかな～。」って、センターセルフに聞いてみる。
ここを意識して生活してたら，もっと私 楽に生きることができるかもって思いました。
（養護教諭Sさん）
波動脳科学セルフアクセプトコース１期 第２講の感想その１
波動脳科学セルフアクセプトコース１期 第２講の感想その２
波動脳科学セルフアクセプトコース１期 第２講の感想その３
波動脳科学セルフアクセプトコース１期 第２講の感想その４
